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栃木県小山市出身、栃木県立宇都宮女子高等学校卒業。東京芸術大学声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞。同大学院独唱科に入学後、2009年8月より、ニューヨーク、マネス音楽院修士課程入学、2011年5月に卒業。マネス音楽院プロフェッショナル・スタディ・ディプロマコースに奨学生として学び、2013年5月に修了。マネス音楽院コンサートホールにて行われた初演オペラ「Night of Pity」にShaking mask役に出演。2010年地元・小山と表参道にて初リサイタル。2010年カナダ・モントリオールにて行われたサマープログラム「IVAI」に参加。2011年イスラエルで行われたサマープログラム「IVAI」でのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」にNaide役にて出演。2012年ニューヨークで行われたArkadi Foundation Opera Idol Competition 2012において第2位受賞。2012年オーストリアで行われるサマープログラム「Tyrolean Opera Program」に特待生として招待される。2012年マネス音楽院とメトロポリタン歌劇場・教育部門が提携して行った「Vocal Mentorship」に参加、声楽指導を学ぶ。2014年1月宇都宮市と東京ソノリウムにてリサイタルを行う。2013年11月、渡欧。2015年6月までベルリン、ミラノにて研鑽を積む。2014年5月在ベルリン日本大使館にてリサイタルを行う。同年8月ドイツ・Neustadter Meistersingerkurseコンクールにおいて第3位、聴衆賞を受賞。12月ヴォルムス、ノイシュタット両都市で行われたジルベスターコンサートにおいてラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団と共演。ラクメのアリアを歌い、アルゲマイネ・ツァイツング紙に「愛らしく美しいソプラノ、西口彰子によってアリアが披露された時、彼女の光り輝く高音、心地よいビブラート、音程、声のしなやかさによって聴衆は誰もが息を呑んだ。」と評される。2015年7月クロアチア、ザグレブでのマスタークラス、Canto International Vocal Programsを受講。在ザグレブ日本大使館、大使公邸にてリサイタルを開催する。2015年7月帰国。第1回日光国際音楽祭・声楽コンクール準大賞受賞。中嶋彰子プロデュース農楽塾・第1回オペラガラコンサート出演。これまで群馬交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京藝大シンフォニーオーケストラ、とちぎMCFオーケストラ、日本交響楽団、The Choral-Orchestral Ensemble of New Yorkらとソリストとして共演。モーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ラター「レクイエム」、「第九」などのソロを務める。オペラでは、「リゴレット」ジルダ役、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル役、「カルメン」フラスキータ、「魔笛」パミーナ役などで出演。2017年CD「思ひ出」をリリース。2019年西日本ツアー「思ひ出とめぐる音の旅」を行う。自身でも数多くのコンサートを企画。様々な楽器との室内楽や、親子コンサート、体験型コンサートなど幅を広げている。歌を通して人間の心身の働きに深い興味を持ち、2016年よりアレクサンダーテクニークスタジオ東京にてアレクサンダーテクニークを学ぶ。2019年英国アレクサンダーテクニーク協会(STAT)公認教師資格を取得。2020年小山・都内にて「歌とアレクサンダーテクニーク教室」を開講。自由な心身と表現を目指し、指導している。声楽を故朝倉蒼生、寺谷千枝子、中村浩子、岡田理恵子、Arthur Levy, Lucy Arner, John Norris、Peter Berneの各氏に、アレクサンダーテクニークを細井史江、大塚由美、稲田祥宏の各氏に師事。現在、国本学園(音楽)、アレクサンダーテクニークスタジオ東京にて非常勤講師。タレント・俳優養成所や、音楽高齢者施設(縁カナーデ)で講師をつとめる。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。二期会会員。英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)会員。
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