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女手一つで育ててもらい母が頑張れど貧乏だった幼少時代…とある給料日間近でまともな食材もお金も本当になかった日の出来事。育ち盛りの僕たちに食べさせるために母が手元にあった、誰かから頂いた500円の図書券を本屋さんに頼み込んで店主さんの温情で現金にしてもらい、そのお陰で僕たち兄妹がご飯を食べれたということがありました。母の訴えに本屋さんが小さな僕らが笑顔でご飯を食べてるシーンを想像され同情してくださったんだと思います。普通は物や図書券では当然ご飯も買えませんし、当時物を売るとか質に入れるとかは恥ずかしいと思われてた時代でした。でも、そのときの人の温かさ、感謝の想いで、「気軽に物をお金に変えれるシステム」があれば、人の役に立てるのでは?と想い25歳のとき創業しました。自分がしていただいたことを誰かにお返ししたい。そんな恩送りの精神を大切にし根底に持ち売って頂いたお客様の想い...買って頂いたお客様の想い...地域社会の想い...メンバーの想い...ただの物品売買だけのリユース業&小売業ではなく色んな方々の想いを絆(つな)ぐ「絆想業(ばんそうぎょう)」と定義し、お金だけに価値を置かない「心」を大切にした企業を目指して続けています。
テーマ: ブログ
起業・ビジネス
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