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銅版画について、ざっくりお話
銅版画ってどんなもの
1ミリ程の銅板に、傷をつけて絵を彫りこみ、強い圧力をかけて
紙などに印刷されたもの。
傷のつけ方・使用する道具の種類で、技法の名前が変わってきます。
私の作品は「メゾチント」と呼ばれる技法です。
銅板の表面に、紙やすりのようなザラザラな傷をまんべんなくつけ、
そこから絵をおこしていきます。
傷をつける作業が、何より労力と時間がかかり体を痛めるため、
仲間内では別名「マゾ・チント」とも呼ばれます。
仕上がりは、しっとりと柔らかで緻密な風合いになります。
黒インクで刷ることが多いので、白黒写真のような印象もあるでしょう。
そんな「メゾチント」は、ふわふわした毛をもつ「猫」を表現するのに、
とても相性が良いと思います。
実際に、どんな作品なのか
・・・それは、このブログ上でも少しずつご紹介したく思います。
どうぞお楽しみに♪
作品のモデル~制作の流れ
1・主にノラ猫を中心に観察をし、写真におさめます。
2・その後、自分の好みや表現したいイメージで、さじ加減しながら
スケッチします。
3・銅板の下地作り(紙やすり状の傷をつける作業)を済ませておきます。
この作業が始まると、右手は腱鞘炎・間際のダメージが、、、
4・スケッチを元に、構図などを吟味、画面の大きさを決めて銅板に写し
版の加工に入ります。
5・何度か試し刷りをし、イメージどおりに仕上がったら本刷りです。
6・印刷したものは、板にテープで貼り付け、数日乾燥させて完成
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