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カラーセラピー・アートセラピー なちゅりあ たにぐちゆり です 何気なく始まった私の人生でしたが、色に出会うことで手に入れたものは、言葉ではいいあらわせません色に出会うまでの私はダンナさんや子供のためにと日々頑張らなくてはと思っていました。私には3人の男の子がいます。男の子3人と言えば、みんなが口を揃えて 「わぁー大変やなぁ」 と言われました。でも、我が家の息子たちは喧嘩はしても取っ組み合いの喧嘩はしたことがないほど仲が良かったので、さほど大変ではなかったのかもしれません。が、子育ては育児書通りにはいかないもの。「こうあるべきでしょ」という私に対抗したのは長男!今思えば、鬼の形相で必死になって型にはめようとしていたと思います。でも、ことごとくその思いは砕かれ、「そう思うのもわかる」と思っても、「でもね」って言って聞かそうとしていました。とにかくこの子たちが手を離れるまで私の楽しみなんてとんでもない!と思っていました。しっかりと育てないとと思っている私は頑張るわけです。三人兄弟の第一子として生まれた私。しっかり者のお姉ちゃんとして育ち、甘えることも出来ず、社会人になると何をしてもいつしかアネゴ的な存在になっていた。だから、頑張ってしまうのですそれが当たり前だったから。そんな時、子宮ガン検診で陽性がでたのです。しかも、検診結果とオペ前検査では結果が食い違い、厄介な症例とドクターが頭を抱えたのを今でも鮮明に覚えています。正式な術式が決まるまで1ヶ月ほどかかりました。きっと「これ以上頑張らなくてもいいんだよ」と神様からのギフトだったのかなと思います。ゆっくり休んでいいよと言われてもできなかった私を入院と言う形での強制休養がやってきたのです。運良くその後は再発もなく、元気にしていますが、入院中は、いろんなことを考えました。私は誰のために生きてるのか私は誰なの…何なの?なんて、ちょっとした鬱だったのかもしれないです。でも、病気の後、出会ったのが色でした。色を学ぶうちに色というフィルターを通すとその間に生まれる悲しみや怒り、時には憎しみなどの感情にも嫌味がなくなっていってることに気がついたのです。そうなると、さらなる深い学びに足を踏み入れ、今では、自身で考案した人間色想関図という商標登録まで取得!いろんな感情が盛り沢山の時期もあった私。こんな私だからこそ、そして、今だからこそ、色を通して紐解ける想いがある。1人でも多くの必要とする方に届けたい「大丈夫だよ」って!一歩外に出れば、人と出会います。人に出会わなければ傷つくこともつけることもないかもしれません。でも、助けてくれるのも人です。親子関係も立派な人間関係です。職場での同僚、上司のお悩み、ご近所さん、嫁姑…言い出すとキリがないあなたにとって嫌だなと思う人、苦手だなと思う人、色で紐解いてみませんかいろんな経験をしている私がカラーセラピストとして伝えられることがある。
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