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東京・池袋の長友社会保険労務士事務所代表 長友秀樹です。昭和50年生まれ。高校卒業までは、父の転勤により、大阪、沖縄、宮崎、福岡、広島へと引越しを繰り返して過ごしました。この経験のおかげで、新しい環境への適応力が身に付いたと思います。平成6年、筑波大学第一学群社会学類に入学。在学中は法学を専攻していました。平成10年に卒業。同年、雪印乳業株式会社に入社。埼玉支店に配属され、育児用粉ミルク部門で産婦人科病院・クリニックを担当。社会人としての基礎はもちろん、医療業界の奥の深さを学びました。在職中、病院の医師や薬剤師の先生を訪問する中で、医薬品に対する興味が高まり、製薬会社のMRを目指すことになりました。平成16年にヤンセンファーマ株式会社に入社。福島県に配属され、翌年MR資格を取得。福島市で1年、いわき市で2年、精神科領域に強い同社において、主に精神科病院を担当。MRとして仕事に邁進していましたが、成績はそれほど目立ったものではありませんでした。そして、徐々に仕事に対する違和感を感じるようになったのです。「自分はモノを‘‘売る’’より‘‘作る’’仕事をしたいのでは」、「でも、モノを‘‘作る’’能力なんてないし」、そんなことを考えながら仕事をしていました。 そんな時、閃いたのが社労士資格の取得でした。社労士であれば、自分で考えて作ったサービスをお客様に提供できる仕事ではないか、またMRの仕事を通じて、専門分野を勉強することが好きになっていたというのもあります。また、大学時代に専攻していた法律に携わる仕事に就き、更なるキャリアアップを目指したいと考えました。平成19年に社会保険労務士試験に合格。平成20年から藤間公認会計士税理士事務所に入社。同事務所で、社会保険労務士としての一歩を踏み出すことになりました。また、人事制度(評価・賃金・退職金等)の構築や就業規則の作成等のコンサルティングにも携わることができ、人事コンサルタントとしての基礎を学ぶことができました。翌年には人事コンサルタントとして、株式会社プロジェストに入社し、更に多くのコンサルティング経験を積みました。人事コンサルタントとして多忙な日々を送っていましたが、医療の世界との関わりは少なってしまいました。この時、果たしてこのままでよいのだろうか、これまでに得た人事労務のノウハウを医療の世界に活かすことで、先生方のお役に立てることがあるのではないだろうか、と深く悩みました。そして、今の会社を退職し、かねてからの目標でもあった、社会保険労務士として独立開業する道を進むことを決断いたしました。開業するにあたっては、家族の後押しや周囲の方々の温かいご支援をいただき、大変感謝しています。こうして、平成24年8月に長友社会保険労務士事務所として開業いたしました。MRと人事コンサルタントとして得た知識・経験を生かし、医療業界に係わる人事・労務の諸問題の解決をとことんサポートすることを使命と考え、病院・クリニック経営者の皆様のお役に立つことで、長年お世話になった医療業界の発展に大いに貢献していく所存であります。
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