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神奈川県川崎市出身。東京で野外自主保育とわらべうたサークルを運営し、子育て支援に6年間携わりました。 脱サラして農で起業するという夫の夢を家族で共有しようと、2010年に宮崎県綾町へ移住。そして、夫の事業を手伝いながら自宅で子育てサロンを開いて、わらべうたやリズム遊びを教えていました。あるとき「あら? なんでこのリズムの動きができないの? 東京ではどの子もできていたのに」と気づきました。そのリズムとは、”あひる”というしゃがみ歩きの動きです。 また、足にトラブルのある子どもが増えていると知り、うちの子どもたちの足を見てみると、長男の足の指が変形しているではありませんか。 私は、「これからは子どもの足を私たち親が育てていく時代だ」と思いました。 現在は、特定非営利活動法人日本足育プロジェクト協会の足育インストラクターとして、宮崎県を中心に全国で足を育てる大切さを伝えています。 6歳までの子育てで、子どもの体の基礎がおおむね出来上がります。 私自身も3児の母であり、我が子の足と自分の足を育てるために、末っ子の次男坊と保育園に歩いて通うことを日課にしています。 足育とは、一生を元気に歩き続ける足を育てるための「学び」と「実践」です。 足育講座では、大人だけでなく子どもにも増えている足のトラブルを防ぐために、「足と靴についての知識」と「生活の中で足を使う大切さ」を伝えています。 私が足育を大切なことだと思う理由は、子どもの将来を考えるだけでなく、大人である私にも、自分の夢に向かって一生を元気に歩き続ける足が必要だと思うからです。 足を育てるための時間は、自分の体と心に向き合い、将来の自分のために種をまく時間だと、私は考えています。 ところで「自分の心に向き合う」…これが"言うは易く行うは難し”ですよね。 そこで、私は「日本一のランチ会」というイベントを宮崎で企画しています。 日本一のランチ会は、最近「すごい自己紹介」の著書を出された横川裕之さんが 「自分が日本一になり、仲間を日本一にする」という理念のもと、全国で開催しているイベントです。 「自分が日本一になり」というのは、自分だけがもつ人生の歩みという、唯一無二の価値をまず大切にするということ。 そして、仲間の歩みを尊重し、自分の歩みが仲間にどう役に立てるかを考えることが「仲間を日本一にする」ということだと、私は考えています。 私にとって「日本一のランチ会」は、年に2回、自分のために時間をとって、今日までの歩みにしっかりと向き合う、大切な機会になっています。 誰もが、いくつになっても自分の可能性を信じて、目標や夢に向かってそれぞれの道を歩き続ける。一人一人の輝く一歩が積み重なり、より豊かな社会が築かれていくことを願っています。 みやざき足育センターや出張足育講座、日本一のランチ会で、あなたとお会いできることを楽しみにしています。 <資格・スキル>・保育士・足育インストラクター(NPО法人 日本足育プロジェクト協会認定)・筋ゆるマスター(一般社団法人 国際ウェルネス協会認定)・おむつなし育児アドバイザー(おむつなし育児研究所)・ほめ達1級(一般社団法人日本ほめる達人協会)
テーマ: ブログ
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