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多くのブログから私を見つけていただき誠にありがとうございます。私は専業主婦歴２５年のアラカンの主婦でしたが主人は6年の闘病を経て2022年６月に他界しました。私は網膜色素変性症という目の指定難病で合併症で中程度の難聴もあります。若い頃は普通に仕事も遊びもしていましたが出産後に急激に病気は進行しました。下の子が小学校に入学するタイミングで手に職を持つために、針灸の学校に入学しましたしかしながら、頸椎のヘルニアになり、あんまができなくなったため勉強を断念しました。頑張ったのに続けることができなかった‥という経験はとてもつらくて、引きこもりにもなりました。その後ご縁があり、空手道のお稽古にはまり心身共に強くなりました。素晴らしい師範に恵まれ、重度の障害がある私ですが茶帯になることができました。それでも、私は重度の障碍者だから‥という思いでずっとお仕事はあきらめていましたが‥趣味特技だけでも身に付けたいとアロマコーディネーターの資格と全身ボディトリートメントの勉強をしました。ほかのサロンはどんな施術をしているのだろう？という興味から色々なサロンに行き,そこで・・オールハンドのみなのに結果がその場ですぐわかるフェイシャル専門サロンに出会い通い詰めているうちに・こんな、お客様に喜ばれる仕事がしたい！と、無謀にも直接オーナーさんに頼み込み、二回お断りされたのちその技術を教えていただけることになりましたその修業は２年半かかりましたがなんとかモニターさん施術ができるまで上達しそのお店で働かせていただけることになっていました。アラカン未経験重度視覚障害を持つ私がやりがいのあるお仕事で働かせていただける♪ととても充実した日々でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝その修業中に病気とは全く無縁だった主人が脳の進行性の病気になりあっと言う間に重度の肢体障害者になりました。全面的に介護が必要な要介護4の状態で言葉も話せなくなり、意思の疎通も難しくなった介護は本当にきついものでした。二年近くにも及ぶ、きつい介護は私の気力、体力、、視力を奪いもともと悪い視力がとうとう半分に下がってしまいました。現在の私の視力は、右が0.05、左が0.03で視野は、普通の方の２０分の1です。左目の白内障が進み、右目は視野の真ん中が欠け初めています。お医者様がおっしゃるには、ラップの芯から世界を覗いているようだということです。外を歩くのは白杖を持つようになりました。ずっと長いこと視力は安定して保っていたのですが今回激低下したことでどうしてもやりたかった、フェイシャルのお仕事は断腸の思いで、断念せざるを得なくなりました‥やっとなんとか、モニター施術までこぎつけたのに‥私は６０歳手前にして手にしたチャンスを失ってしまいました‥………………………………なぜ？5.000人に１人と言われる指定難病の私の主人が？なぜ？50.000人に１人と言われる指定難病になったのか？………………………………なぜ？頑張っているのに物事が思うようにならないのか？なぜ？自問自答する日々が続きましたが数秘学を学んだとで、自分は生まれる前から「どんなテーマを学ぶためにどんな人生を歩むか」自分で設定して生まれてきたらしいことに気が付きました。私には多くの思い込み、思考パターンがあり人生思ったようにはならなかったけど誰のせいでもない今ある自分の人生は自分が作ってきたものだしこれからは自分で創っていくことができるんだ～～～～～～～～～～～～～自分と読者様を励ますためにブログを続けていきます。皆様、一緒に頑張っていきましょう
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