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安心安全・共存共生できる社会にするために、武器として、プレゼンテーション技術を追求する。その背景は、、、元中国人留学生だった夫が、日本で脱サラ・起業したことを機に、専業主婦からベンチャー企業の経営に駆り出される。夫の夢を叶えるため、成功哲学の原理原則を学んだことをきっかけに、その面白さにハマる。特にアンドリュー・カーネギーの金言「自分より優れた人を周りに集めることができれば成功できる」に触発されて以来、協力者を引き寄せるために「伝わる力」を磨く。2006年より4年間、中国進出のため、夫を日本に残し、子ども3人を連れて『逆単身赴任』で上海へ移住。「ニイハオ・謝謝・再見」しか話せないレベルから多くの協力者を得て、中国進出の拠点を築く。ベンチャー企業は創業から25年を経て、業界トップレベルの技術開発型メーカーに成長。この起業経験を活かし、2012年、株式会社マザーハート設立。主に起業家や中小企業経営者を対象にビジネスコミュニケーション(プレゼンテーション、フィードバック等)のセミナーと人事コンサルティングを行う。誰もが自分の理念・ビジョンを明確な言葉で、魅力的に伝えられるようになるプレゼン講座は定評がある。ライフワークとして、日本人&中国人のママを中心とするとエコロジーな社会を創る活動「マザーハートプロジェクト」を主宰。日中韓・東アジア~世界にマザーハート(安心安全・共存共生を願う母ごころ)をもった成功者が広がることを願って活動中。一般財団法人日本プロスピーカー協会認定シニアプロスピーカー主な著書に「日本を元気にしよう」〔ジーオー企画出版〕、「ブッ跳び主婦、会社を興す」(株式会社シーエイチシー)、「ブッ跳び主婦、北朝鮮に行く」(新風舎)などがある。株式会社マザーハート代表取締役http://mother-heart.jp/マザーハートプロジェクト代表理事http://project.mother-heart.jp/【プレゼンテーションを専門にしたきっかけ】1993年、中国人の夫と結婚して専業主婦になった3年後、突然、夫が脱サラしてベンチャー企業を興すことになりました。同じ中国人留学生の仲間3人と起業するとのこと。当時の私は第一子を出産したばかり。夫には「家族には迷惑をかけないでね」と起業に同意しましたが・・・。日本社会の現実は厳しく、銀行へ行っても不動産屋に行っても中国人は相手にされません。仲間はあっけなく去ってしまい、私が駆り出されることになりました。そこで、学歴・お金・人脈のない専業主婦の私が、経営で成功するためには?という課題に向き合うことになったのです。そこで著名な経営者の本を読んだり様々なセミナーに参加し、成功について学びました。中でも、鉄鋼王アンドリューカーネギーの墓碑に刻まれている言葉が心に響きました。それは、「成功するためには、自分より優れた人々を周りに集める能力を身につけることだ」というもの。これを知って「なーんだ、私はすごくなくてもいいんだ。周りにすごい人達を集めればいいのか」と素直に希望を感じました。但し、そのためにはまず私自身が、自分の想いや考えを周りに「伝える力」を身につけなければいけないことに気づいたのです。でも、当時の私は口ベタで、自分の考えをまとめるのが苦手。このコンプレックスを克服するために、話し方教室やプレゼンセミナーに通いました。資金を集め、協力者を集め、社員を採用し、交渉をうまくやるにも伝える力が必要でした。学ぶうちに、だんだん伝える力がついて、人・モノ・金など必要な資源を引き寄せることができるようになりました。「伝える力」は、必要な人脈を引き寄せ、夢をカタチにするための武器になる。この力を、私だけでなく夢を描く多くの人に伝授したいと思うようになりました。【マザーハートを伝えたいと思った理由】創業した会社が、たまたま新エネルキー分野の環境事業をやっていたことで、地球環境に対する関心をもつようになりました。また、3人の子どもを育てる母としても、子ども達の未来が安心・安全であって欲しいという強い願いがありました。しかし、現実の世の中(多くの企業)は、環境よりも、目先の儲けや便利さを優先し、どんどん地球を破壊しています。そこで、せめて我が社ができることは、新エネルギーの普及事業だと思い、経済発展著しい中国に進出することにきめました。・・・といっても、家族全員で移住してしまっては、日本の会社が傾いてしまうので、とりあえず社長である夫は日本に残し、私と子ども達3人で上海に引っ越しました。当時、上の子2人は小学生、下の子は2歳。中国では、日本以上に環境汚染が深刻で、またビジネス環境も、偽造・騙し・汚職などが横行していました。こんな汚いやり方に手を染めなくとも、人としての道(王道)を貫くことで成功するのが真の成功じゃないか?と義憤を感じる日々。日本では、一般の家庭ならどこでも母親は子どもにこう教えます。「お天道様は見ているよ。正直に。人に迷惑をかけず、人が喜ぶことをしてあげよう」。このシンプルな『母の教え』が守られたなら、どんなに居心地の良い世の中になるだろうと考えるようになりました。また、母親と幼子との間には、「絶対信頼」の関係があります。「子どもには最高に良いものを与えたい」という母心に対して、それを何の疑いもなく受ける子どもとの関係。この信頼関係を、企業と消費者との間にも展開できたら、どんなに社会は居心地良くなるだろうと思いました。『マザーハート』とは、安心安全・共存共生を願う母ごころ。『マザーハート』をプロジェクトとして広めていくことを、私のミッションにしようと決意しました。【マザーハートプロジェクトの展望】中国進出後、「お母さんも夢を描こう」というテーマで、「日中お母さんサミット」というイベントを開催しました。(2015年より「日中マザーハートサミット」にタイトル変更)ママが安心安全なビジネスの夢を語り、共感と応援の輪を広げる活動です。ママが提供するモノやサービスは、子ども達の未来にとっても安心安全であることが大前提。政治家や大企業にできない夢を、日中のママのスモールビジネスから、東アジア~世界へと展開していく。合言葉は「日中のママ発!文明開化」。夢は、「エコ村」を創ること。「エコ村」とは、自然循環型で持続可能な社会のロールモデルです。自然エネルギーで運営されているため空気・水・土が美しい。自然農法で食物を作り、天然素材で建物を造る。愛に溢れた施設(幼稚園、カフェ、レストラン、職場、教育機関、エンタメホール、老人ホームなど)で心地よく過ごせる理想的な場所を創るのが夢です。
テーマ: 徒然人間ウォッチ
テーマ: 伝わる話し方の技術
テーマ: 「セミナーおたく」の能力開発
仕事術
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