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永井 正敏（ながい まさとし）●映画プロデューサー「泣かずにいられないつくり話」の研究家●『私の頭の中の消しゴム』『Ｐ.Ｓアイラヴユー』など ”かけがえのない人生の記憶”をテーマにした大ヒット外国映画のバイヤー 神戸市生まれ。（日本の映画発祥の地です）母の実家が映画館を経営していたため、7歳から映画に夢中になりました。小学校4年生のとき、少年野球でレギュラーになれず流した「悔し涙」と、映画を観たときの「感動の涙」では、あとの気持ちよさが全く違うことに気づき、泣ける物語に強い関心を持つようになります。大学時代は、本つくりのお手伝いを通じて２人の映画の師匠に出会いました。「映画に目が眩んで」（中央公論社）「映画に目が眩んで 口語篇」（同上）「映像芸術論」を蓮実重彦先生（元・東大総長）から「映画史」と「ストーリーテリング」を故・淀川長治先生から。日曜洋画劇場の「さよならおじさん」ですね。（＾＾）「淀川長治 映画塾」（講談社）この３冊のあとがきには、ぼくの名前が登場します。【泣ける】をキーワードに気がついてみると、これまで読んだ本、見てきた映画は合計10,000タイトルを超えています。大学卒業後は、洋画の販売実績Ｎｏ．１の会社で、外国映画のチーフバイヤーと商品企画を7年務めました。日本における韓国映画のＮｏ．１ヒット作『私の頭の中の消しゴム』の共同買付と商品企画をはじめ23本で、のべ1200万人を泣かせたことになります。（＾＾）「お客様が泣いて喜ぶような感動的なサービスを増やしたい」との思いから、映画ビジネスで学んだ「感動の技術」「感動の方程式」を余すことなくビジネス界に伝える一方、”感動体験で人の可能性や能力を引き出す”べく、講演会やセミナーで東奔西走中です。●各界著名人をお招きしてのビジネスセミナー（「１００冊の本」）2010年7/17 将棋の羽生善治名人講演会（ご参加者約５００名）●アクティブ・ブレイン・セミナー認定講師（認定番号００２）●映画に学ぶ人生の歩き方ワークショップほか、開催中です。ＰＳ．近い将来、実際にあなたにお目にかかれること、楽しみにしています。
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