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こんにちは!けんた@NLPの資格を持つ断られないセールスマンです。こちらのブログでは、心理学NLPを応用した断られないセールス術と自動集客を実現するためのノウハウをブログ記事を紹介します。【平凡時代】僕の学生生活は平凡でした。ただ目標もありませんでした。公務員の親を困らせないような高校、大学を選び、就職も親のために、近所の一部上場メーカにエンジニアとして就職しました。(奇跡)成績はいつも崖っぷち、ただただ親の機嫌ばかりを伺うつまらない日々でした。しかし社会人になり、まさかの思いもよらない展開が始まりました。【ジャングル時代】工場勤務初日から、その嫌な予兆は始まりました。寮の隣部屋の方に挨拶に行った時のこと、けんた「新人のけんたです、よろしくお願いします」隣人「あっ、俺来週でクビだから、お気遣いなく~笑」けんた「んんっ? 」話によるとその方は、実質クビか、マレーシア出向と選択を受け、退職を選んだそうです。不安が一気によぎりました。隣人さんの件についてはリーマンショックの影響もありました。でもさすがに一年目の僕に、まさかそんな事はなかろうとしかし、それは起こりました入社2ヶ月目のとある雨の日でした。今でも鮮明に覚えています。「二週間後にマレーシアに異動して下さい」ちーん(°_°) 頭が真っ白になりました。一見すごいと思われがちなこの事態。しかし僕は海外など一度も行った事がありませんでした。もちろんパスポートも持ってませんでした。そして四流大学学部ギリギリ卒業の僕には、中学レベルの単語すら、人前で並べる事も出来ませんでした。会話にならないレベルでした。なによりも、知識のない若造に工場の海外スタッフをまとめる?……もうお話にならない海外出向なのでした。いよいよ人生初の海外渡航。シンガポール乗り換えは、緊張でちびりそうでした。初上陸した直後のハイウェイで、タクシードライバーが吠えました。「Oh my god!!!」それはまるで僕を出迎えてくれるかのように道の真ん中で、メラメラとトラックが燃えてました。さらにボンベが散らばってました。リアルにちびりかけました(笑…えない)そして地獄労働の日々は始まりました。自分の周りのスタッフにはマレーシアインドネシアバングラデシュネパールカンボジアという多国籍集団でした。この出稼ぎ作業者は英語が喋れない字も書けないさらにトイレの使い方がわからないまさに教育ゼロというありえない事態でした。コミュニーケーションは全くと言っていいほど取ることができませんでした。そして予想通り、知識のない若造の僕は完全に周りにバカにされました。相手にされませんでした。互いの文化も分かり合えず殴り合い寸前が多発する若き日々でした。毎日、酒を飲みました飲み過ぎか食中毒か、わからないくらい吐きました。虫に刺され手術歯ぎしりが激しく、顔面激痛の日々現場の気温は45度よくバルコニーで体操座りをして海を眺めてました。「何の為に働いているのだろう」ドン底でした。。。そして心も体もボコボコのままの帰還となりました【ジャングルから都へ、新たな壁】3年半の呪縛から、解放された僕はジャングルから解放され、大都会東京への異動となりました。世の中を何も知らない4年目の雑魚エンジニアは、たいした知識もなくいきなり営業に飛ばされました。もちろん何も通用しませんでした。海外赴任3年という、無駄なプライドを持ちつづけていました。上司に意地を張り、現場からは相手にされずお客さんの意見を現場に流すだけのただの使えない伝達係でした。口癖にように言われました。『おまえの代わりは、誰でもできる』『現場にいたのになぜわからない』お客さんの意図を汲み取れないクズでした。もう僕は何が良くないのかが、わからなくなっていました。【とある運動会】このままじゃやばい!また3年がたっていました。そう思ったとある日、僕は知り合いに誘われて代々木の運動会に参加しました。そこで出会ったのは、同じ大学の2つ上の先輩でした。初めましての先輩と仲良くなるのに時間はかかりませんでした。同じ地元、大学、学部。似たような境遇の方でした。(境遇:4流大学をギリギリで渡り歩き卒業するそこそこ人生)考え方も似ていて、話していて性格も合うと感じる人でした。ただ、大きな違いが1つありました。それは、収入でした。僕もとある一部上場企業の社畜サラリーマンですが、当時でなんと僕の4倍は違いました。同じような学生生活を送ってきて、なんでこんなに収入に差が出るんだ!?悔しさと羨ましさが、同時に溢れ出しました。そして心の底から興味が湧きました。そこから僕は毎週のように、先輩と連絡をとり、ひたすら相談をしまくりました。ある日、先輩がふと言いました。「おまえは、オリジナルのスタンスが強すぎる。悪くないけど、人間心理の原理原則をベースにして、そこからオリジナルを入れてごらん。」僕は、衝撃を感じました。それは、シンプルな法則でした。聞いたことあるような、ないような。伸びない僕は、ここで意地を貼るの明確に止めました。そしてただただ会話の中にそれを盛り込んだのです。するとどうでしょう。今まで口論ばかりしていた人たちが、僕の話に「ぜひ知りたい!」「聞きたい!」という興味を持たせる状態を作り上げることができたのです!「まさかこんなちょっとした変化で……」と、正直「コツ」をつかんだ気がしました。今でもそこで初めて掴んだ、会社員手取り並みの副収入を手にした時のあっさりした感じは忘れられません。【後輩覚醒】とあるメーカ営業マンの後輩がいます。彼は、良いやつなんです。ただ。。。自分の意見は曲げない、個性的なやつでした。そのせいか、よく会社では異動を繰り返していたそうです。そんな彼が、ある日、僕の姿の違いを感じ自ら聞いてきたのです。「最近何かありました?」僕は今までの話を伝えました。彼の聞いている姿勢、反応で僕は彼が何に悩んでいるかわかりました。「そのコツ教えて下さい!」彼が自ら言ったきたのです。それもまさに法則通りでした。僕は彼に教えました。しかし彼にとって大事なことは学ぶことだけではないのを僕は知っていました。それは、彼自ら実践することでした。そして僕は彼のモチベーション維持を「コツ」を元にリードしました。すると半年も経たないうちに結果が明らかになったのです。なんと彼の担当ユーザー数が約3倍売り上げも倍近くになりました。彼が会社にとって必要な存在になれたまさにその証でした。何より僕たちの信頼関係は絶大なものとなったのです。その後、できる営業マンという人に何人か会いました。すると面白いことが見えたんです。鋭い会話の中で、今どのような手法を使ったのか、どういう言葉で相手が興味を持つのだ、と面白いくらい心理が掴めるようになったのです。そこから、「コツ」を掴んだ僕の成長スピードは一気に加速しました。そんな僕でも今では僕は、毎月60万円以上の、会社員とは別収入を獲得し、年2回のボーナスは5回はきているほどの収入を獲得できるまでになったのです。はっきり言いましょう。これはここ最近にあった半年間の出来事です。どんだけ理屈をこねても、机上では意味はありません。心から本気で変わりたい!気持ちがあなたにもあるならこの法則「ちょっとしたコツ」を必ず実践してください。長々とありがとうございました。それでは本編も宜しくお願いします。
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