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はじめましてソプラノ歌手芝原美紀です。1998年からイタリアのフィレンツェ在住。小さい頃から歌が好きで14歳の頃テレビで見たイタリア特集番組を見てからフィレンツェに帰らなければと言い始めた私。なぜか国文科の短大へ進学。英文科の先生が指導する英語ミュージカルに参加し、歌って踊ることが楽しくて仕方ない短大時代。教育実習で、なんで私国語の先生なの？音楽の先生がやりたかった。と音大進学を目指して方向転換。ソルフェージュ、楽典、ピアノ、聴音、声楽全て初心者の私が音大に進学。オペラハウスを併設する音楽大学でイタリア語で歌うオペラとの出会い。「私はイタリアに帰らなくてはならない」んだったことを思い出した。音楽の先生になるという約束で進学させてもらった手前、大学教授の道が開けると勧められて大学院まで進学。大学院修了後イタリアへ行きたいという私に、さすがの母も「自分で働いて貯めたお金で行きなさい」高校で1年音楽講師、中学で1年音楽を教えつつ学級担任。2年で400万円貯めてイタリアへ。３ヶ月で語学学校終了。半年の予定だった留学期間中に仕事を見つけて長期滞在決定。2年後に結婚し、歌は趣味のレベルで続けると決め、フィレンツェオペラフェスティバルの合唱に参加。とんとん拍子に行ってるように見えて、実はくすぶっているものがあった。やっぱり歌への想いが断ち切れず、イタリア移住９年目、夫の家を出て一人で一からやり直し。歌のレッスンも一からやり直して、本当のテクニックというものを理解、習得。合唱団の指揮を任されたり、ソロを任されるようになり、2年後には一夏で20回リサイタルするほどに。蝶々夫人を歌わせてもらい、気に入られて蝶々夫人主演が年間10公演を超える。口コミで評判が広がり、蝶々夫人主演90公演を達成。歌の仕事が増えても会社勤めをやめなかったおかげで、2020年2月に700平米の庭付きマイホームをフィレンツェ市内に購入。コロナも無事乗り越えた。夢は願えば叶う。2008年のクリスマスに送られた本がきっかけでとんとん拍子に人生が上向きに。瞑想、ヨガ、レイキ、興味がわいたらまずは勉強して取り入れる。シークレット、奇跡のコース、アナスタシア、興味がわいた本はどこかでみんな繋がってる。かなさんの「あなたの本来の姿」や、松原雅子さんの「過去世サーチ」などに気づきをいただいて、菩薩、弥勒菩薩、369をキーワードに心も身体も美しく生きるため、食べるもの、すること、思うこと、ありとあらゆる分野で、余分なものを省いて、エッセンシャルにシンプルに生きよう、と思っている今日この頃。今日だけは怒るな心配すな感謝して業を励め人に親切に
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