ブログをブロックする
ブログを報告する
北海道札幌市生まれで、車が大好きで子どものころの夢はタクシードライバーでした。車の運転は今でも大好きです。最近は釣り堀での釣りにはまっています。 高校時代は、ボクシングが好きで、ボクサーを目指していました。しかし、高校を卒業し青山学院大学に入学し東京に出てくると、オヤジから藤波孝生先生の下で人生修行をしてくるよう言われ、泣く泣くボクサーの道は諦めることとなります。 政治を志したことなど無かった私ですが、いつも真っ直ぐ真摯に語りかけてくる代議士(藤波孝生)の人柄に触れ、その魅力に引き込まれていきます。秘書家業の最初は運転手というのが相場なのですが、何事も凝り性の私。運転手として、車を磨く際のワックスの塗り方から車を停車させる際のギアの入れ方まであらゆる研究をしました。自民党が真っ二つに割れ、ハマコー(浜田幸一)が大立ち回りを演じたことで有名な40日抗争では、私も代議士の運転手としてほぼ車中で過ごしました。 将来の総理候補との呼び声が高かった代議士ですが、リクルート事件に巻き込まれ、政治的苦境に立たされることとなります。しかし、そんな中でも 愚痴1つ漏らさず泰然自若、本当に覚悟のできた人でした。 元衆院副議長で私の後援会長を努めて下さっている恒三先生(渡部恒三)は、代議士と早稲田雄弁会時代からの仲間で同期当選の大親友。落選中に私を「拾って」くれた親方(小沢一郎)は、代議士が最も評価されていた政治家の1人でもあります。 マスコミの皆さんからは「筋を通す政治家」と評価を頂き恥ずかしい限りです。ただ、若干筋を通しすぎたのか、ハプニングで民主党を追い出され、ムネさん(鈴木宗男)に拾って頂くことになりました。代議士含めて「拾って」もらった皆さん全員が何故か、国策捜査で、被告人席にすわった経験があります。 私を、拾ってくれた諸先輩は国家や国民のためなら、たとえ国策捜査で逮捕されても筋を通す、本物の政治家です。私も、その薫陶を受けたからこそ、あんな行動ができたのかも知れません。
テーマ: ブログ
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります