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子どもの病気だとばかり思っていた、というか、ふんわりとしか知識もなかった1型糖尿病を、成人してから発症してしまいました。昔は小児糖尿病と言っていたこの病気、実は成人発症もそれなりにいる病気とのこと。最初に聞いたときには、高校生になるまで割とたくさん乳歯も残っていたので、いい歳をして子どもの病気になんかなってしまったのかしら、と思ったのですが。職業は、特別養護老人ホームの介護職員。介護福祉士です。30歳超えるまでフラフラと夢みたいなことを言いながら、実際には努力もなくフリーターで過ごしていましたが、さすがに焦って店員のバイトをしながらヘルパー2級を取り、介護の世界に入りました。ちなみになぜヘルパーだったのかといえば、付添婦をしていた伯母、栄養士から介護士になり、さらにケアマネになった従姉妹、看護師だった従姉妹、という人たちが母方にいて、しかも父方も、よくよく聞けば看護師や介護士が多いというので、じゃあ出来る、と安易に考えたからでした。きっかけなんてそんなものです。今では、繰り返してきた転職の中で一番に好きな職業だと思うのだから、肉親に多い職業であるだけに、そこそこ向いていたのかもしれません。最初は店員とホームヘルパーの二足のわらじでしたが、それまでのバイト人生で、わりと上司と揉めることの多い女だったので、店員の職もそれで辞し、特別養護老人ホームへ派遣で採用して貰うことに。前の派遣先から現在の職場へ派遣されて、まずはパート採用をしていただき、その後、人生初の正社員にして貰いました。2010年に介護福祉士を受験して資格取得しました。夜勤もある不規則な職業なので、未だに病気と上手には付き合えておらず、時折、合併症で苦しむのではないかという恐怖を感じますが、それなりに日々を過ごしています。
テーマ: 主に弁当のための調理
入院・闘病生活
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