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このブログは書道家・石井誠が生前に書き残した生きるための言葉。石井が「生と死」と向き合い、強さも弱さもさらけ出し、自身を奮い立たせるために綴った言葉。その言葉たちが、今日も迷い生きる私たちの、伴走者となるように。石井誠 略歴「生と死」を一貫したテーマに制作活動を行った書道家。大阪、神戸、京都、東京を中心に精力的に活動。書道界の芥川賞・手島右卿賞(2012)、岡本太郎現代芸術賞入選(2011)。1982/2/22兵庫県生まれ、3歳より書道を始め、頭角を現す。大阪教育大学・大学院で書道コースに進み、書道の基礎、古典、教育を学ぶ。難病・先天性筋ジストロフィーがあり、中学2年のころより車いす生活となる。学生時代より、24時間の介護ボランティアを組織し、自立生活をしながら充実した学生生活を送るが、20歳を過ぎた頃より、病状の進行により入退院を繰り返す。死を間近に感じながら「何のために生きるのか」という強い葛藤に出会い、限りある命、生を、既存の書道表現の枠にとらわれず、表現したいと一念発起。書道家としてアーティスト活動を始める。10mを越える大作から、便箋に綴る作品、字、絵画、墨やペンキなど手法にとらわれずダイナミックでエネルギーに満ち溢れた作品は、観る者の魂を揺さぶり、生きる力に共鳴する。また、難病を持ちながらも「生きたいように生きる」ことを信念として、生涯24時間の学生を主体とした介護グループ・誠組をマネジメントし、大阪にて自立生活。2011/11/11、闘病の末、逝去。故人の遺志により個展活動を継続している。 〇石井誠ウェブサイト https://www.makoto19820222.com/〇運営・お問い合わせ 石井誠のパートナー、井川が運営しています。お問い合わせは、floatingthespace@gmail.com
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