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中学入学前の春休みに「私、チェッカーズに会いたいねん!」という同級生の誘いに「私も藤山寛美さんに会いたいわー!」という大阪の子供らしい動機(※)で第一回松竹芸能タレントオーディションを受け、特別賞を受賞。以降、松竹芸能所属タレントとなる。※当時、吉本新喜劇の博多淡海派と 松竹新喜劇の藤山寬美派で、 小学生の喜劇人気は二分されていたのです。所属後、松竹芸能と松竹新喜劇は別であること、中学を卒業しないと新喜劇には入団できないと知り芸能活動はせず中学3年間は、吹奏楽部の部活動に集中全日本吹奏楽コンクール全国大会に2年連続出場、金賞を連続受賞。強豪校(高校・大学)からのスカウトを受けるほど没頭した。「進学し、教育者として吹奏楽部の顧問をやりたい。」という新たな夢が芽生えたが、「大好きな松竹新喜劇の藤山寛美先生に弟子入りしたい。」という思いも強くなり事務所に相談し、新喜劇入団と藤山先生に弟子入り志願することを決意。しかし当時、藤山先生が入院中だった為、高校に進学をして、松竹芸能養成所に通いながら時期を待つことにした。同年、先生訃報の知らせを聞くことになる。目標を失い、先生に会いたいという夢は叶わぬまま終わってしまった。高校では生徒会長をつとめつつ、副会長を制作に巻き込み、高校演劇ではなく小劇団を旗揚げ。社会人メンバーと共に年二回公演の制作と主演、ユニットでは作・演出にも挑戦した。高校在学中に、変化座(上岡龍太郎座長)「ちんぴらブルース」ヒロイン:さくら役で劇場デビュー。卒業後、NHK朝ドラ「女は度胸」で共演した憧れの藤山直美さんにお声かけ頂き、自主公演「てれび」で反抗する妹役を演じ、第4回上岡演劇祭・主演女優賞を受賞。その後、芦屋雁之助さんとお爺ちゃんと孫を演じるなど、大好きな上方喜劇作品への舞台出演が叶う。1997年NHK新銀河テレビ小説「雲の上の青い空」主役オーディションにてヒロインに抜擢。以降、2006年頃まで関西を中心にドラマや映画、情報バラエティーやラジオのパーソナリティなどでも活動。16才から担当だったマネージャーの退職と、自身の結婚を機に芸能活動を約10年間休止。一般企業に就職し、管理職として就業。2017年 キャスティング難航していた舞台出演枠にスポット出演。昔付き合いのあった演劇関係者からの声かけで、1度だけのスポット出演のつもりであったが、あまりの自身の体たらくぶりに、悔しさと演劇熱に再び火が付き2017年日本劇作家協会戯曲セミナーを1年間受講、演劇の座学・戯曲を2018年オーディションを受け、文学座俳優研究所に一年間通って俳優として基礎を学び直し、2019年フリーとして二本の舞台作品に出演2020年から松竹エンタテインメントに所属し、再出発することになった主な出演 AK新銀河テレビ小説「雲の上の青い空」(1997年)主演:小松美津子ABC部長刑事アーバンポリス24(1999年~2001年)川添悦子 刑事 CX剣客商売第4シリーズ第2話「約束金二十両」(2003年)おもよ役≪受賞歴≫第4回上岡演劇祭・主演女優賞(1992年)≪その他・講演等≫大阪府警広報活動、一日警察署長など(1999年~2000年)
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