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アロマセラピスト歴25年となります。現在、個人セッションでは、10代~80代の皆様。妊産婦様へのアロマトリートメントを、産科とプライベートサロンでおこなっています。また、セルフケア&ストレスケアとして、アロマテラピー講座、こころにやさしいタッチケア講座を開催しています。こころとからだの関係性に関心を寄せていたときに、アロマテラピーに出逢いました。以来26年。何かあっても。なくても。安心して心と体を休める空間・時間。疲れを癒し前向きなエネルギーに満たされる場づくりを大切にしています。アロマセラピストになる前は、会社員です。大学卒業後、一般企業に就職し、丸の内のOLに。人事部に在籍し入社3年目のある日突然倒れ医師より「過労による自律神経失調症」との診断に衝撃を受けました。不眠症と重度の疲労に蝕まれているとは露知らず、自分は元気でタフ!と思い仕事に没頭していたからです。まさか人様のお体やお顔のお手入れをする仕事に就くとは夢にも思ってもみませんでした。アロマ専門サロン勤務。開業前。開業後のおうちサロン。おそとサロンを経て、現在5つめのステージ。自宅の一室に新たなアロマ部屋を調え、施術・カウンセリング・オンラインセッションを行っています。大学時代は日本文化を学び、専門は日本美術史と日本中世史。京都奈良の神社仏閣を訪れる4年間は今でいうパワースポット。超がつくほどの神聖な空間を訪れ、仏像や古文書。フィールドワークで当時の人々の生活を辿り考察論じる経験を積みました。ドクターストップにより、半年間の引継ぎを経て退社。うつ闘病4年目の母と共に療養生活に入りました。睡眠不足を解消し、半年後に派遣社員として社会復帰しましたが、モヤモヤが消えない、何かを感じる日々でした。そのような中1997年に偶然目に留まったのが、新聞の家庭欄に掲載されていたアロマセラピーの記事でした。「香りでこころとからだを癒す」そんなことが本当にあるの?半信半疑ながらも、何か母にも生かせるのでは?という閃きが湧き、すぐにアロマセラピスト養成校に入学。スクールで学ぶアロマセラピーを母に実践していくうちに、徐々に笑顔が戻り、1年ほどしてうつ通院を卒業するまでに変化しました。その母の笑顔と回復が嬉しくて、直感が確信へと変わり、卒業後にアロマセラピストになりました。アロマ専門サロンで2年ほど勤務し、サロンワークや更なる技術を向上。精油の源である植物について学ぶため退社。その後結婚し、流山に在住。自宅で友人家族にアロマトリートメントを続ける内に、大切な方へとご紹介を頂くようになり開業することにしました。並行して不妊治療にも取り組み、妊娠、流産という辛く悲しい経験に悩む中、東日本大震災が起き、母になる人生ではなく、こころ・からだの癒しを必要とされる方のサポートをする人生を歩む決意が固まり、不妊治療を卒業しました。アロマセラピストとして学びを深めるために、英国IFAアロマセラピスト養成校AHSに通学し2年間の養成を経て2013年資格を修得。ヒーリングワークであるレイキにも導かれ2016年よりレイキティーチャー資格を習得し伝授を行うようになりました。施術前に行うコンサルテーションの際に、おはなしを聴いてもらうだけで気持ちが晴れるというお客様が増え、傾聴・面談のカリキュラムを重視している産業カウンセラー協会の養成所に通い、2019年資格取得。現在カウンセリングも行っています。人生何が【幸い】するかは、本当にわかりません。振り返ると会社員のときの体験によって、健康には、肉体と精神の結びつきと、さらに言うなればスピリット魂も関わっていることを、思い出すことができました。本当は小さい頃からすでに知っていた癒しの感覚。大好きだった大切な人へ肩もみすること。音楽。空や川を眺め心安らぐ時間。こころを取り戻すことの大切さに再び出逢うことができました。今でも忙しくしていると、つい忘れてしまいます。そして、自分の赤ちゃんを抱っこすることはできませんでしたが、お客様の赤ちゃん、こどもさんに出逢わせていただき、皆さんからしあわせを頂いています。出逢いは必然。そこにどんな色(意味)をつけるかは、自分が決めているのです。だからいつでも自由に変化して大丈夫。目に見える世界と見えない世界のバランスの大切さ。どんな時にあっても、癒し癒される体験。リラクセーションの素晴らしさ、奥深さを一層感じながら、変化の只中にあっても、ご縁ある皆さんと分かち合い、在るが儘に。ホッと笑顔に日々過ごせることを願っています。ブログで共有する皆さんに感謝をこめて綴りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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