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日々革と向き合い「本当に良いものとは」と自問自答本当に良いモノとはいかに手を懸けるかであり普通のモノはいかに手を抜くかだと思っています。最近はコストパフォーマンス、コスパ等と言葉がかなり先行しているブランドが非常に多いかと・・コスパが良い=手抜きと思ってしまう職人です。価格を下げれば、当然利益は下がりますよね。企業を維持し続ける為には有る程度の利益は必要です。過剰利益は如何な物かと思いますが・・それでも価格を下げるのであれば、素材を安い物に変更する。作り方を簡素化する中国等の人件費の安い生産国で9割方作り最終工程を日本で作る。そのようなテクニックを使わなければ出来ません。もしくは会社が無くなってしまいます。本当に良い物とは何か?お客様に使っていただいてナンボな革製品を日々作っております。美術品ではない嗜好品を目指して!!
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