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初めましてセラピスト兼産業看護師の遠藤文恵ですとてもソフトなタッチで調整するクラニオセイクラルセラピー頭蓋仙骨療法(オステオパシー)やエネルギー調整、呼吸法を取り入れた瞑想メソッドを中心とし、心とからだが本来のバランスを取戻し、自分らしさをカタチにするまでをサポートする、個人のお客様向け・企業様向けに活動しています【資格・受講講座等】・看護師 医療機関勤務15年 産業看護師(メンタル面談対応、健康管理業務等)従事・クラニオセイクラルセラピープラクティショナー・チベット体操インストラクター (旧)チベット体操協会・中華中医薬学会認証 薬膳アドバイザー・TCS認定コーチングスキルアドバイザー・クリスタルアライメントアドバンスコース修了・レイキ4(ティーチャーズディグリー)・FES社主催 フラワーエッセンス初級・中級講座修了・ベルフルール主催FESフラワーエッセンスプロ養成講座修了<2008~2017年>心とからだの深い癒しのためのセラピールーム「ラ・サンクチュエール・ドゥ・リュミエール」主宰<2017年~>クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)プライベートサロン「True Life (トゥルーライフ)」主宰______________________________*ここから長くなりますので、気軽にお読みいただけますと幸いです。~これまでの道のり~会社員の父と専業主婦の母との間に、三姉妹の三女として生まれました。母にも娘たちにも、厳しさや過干渉、束縛という偏った愛情表現をする父親でしたが、それをいつも和ませてくれていたのが、とても明るく優しい、姉妹のようでもあった母親でした。中学から高校へと進むにつれ父親の束縛や厳しさは増し、常に父親の顔色を伺いながら過ごす不自由さを感じていたため、早く家を出たいという思いが強くなるばかりでした。こうした家庭環境の中で育った私にとって進学や就職を考えるときの選択の基準は、父から離れられ、安心して自由になれること。いつの間にかやりたいことよりもこの基準を満たしていることが優先となっていました。看護師の仕事はその基準を満たした仕事でもあり、父に反対されることなく看護学校卒業後は、大学病院へ就職。しかしその1ヶ月後、母の突然の事故死によりようやく出た実家に、また戻る状況になりました。看護師になったばかりの私は、仕事を覚えることや不規則な勤務や忙しさで少しずつ悲しみも紛れていくものの、体調を崩してしまった姉と、変わらぬ厳しい父のことがさらに深く重い気持ちとして、気がかりな状況となっていました。ただ、時が経つにつれ、思っていた以上に人の役に立つことが出来る喜びや充実感を得られ友人や同僚と過ごす時間も楽しめ看護師の道を選んだことに、救われた思いでした。そして、10年間大学病院で勤務後、父の反対を受けることなく、結婚。しかし、実家の父と姉に対する気がかりな状況は変わらず、結婚生活や、家庭を築くということに対して、どこか空虚感がありました。今まで悩みがあっても、そのほとんどを自分の心の中に留めてきた私にとって、この感情をどう受け止めれば良いのかが分からず、自分の想いを上手く伝えきれないまま、この結婚は、2年で離婚に至りました。【 人生の流れを切り替えたとき 】自分が本当に心から求めていることにようやく気づくことができたのは離婚後に友人から薦められた、スピリチュアルな癒しに出逢ったときでした。短期間で、フラワーエッセンス、カバラ数秘術、クラニオセイクラルセラピー、クリスタルヒーリングとつながり、そこで関わる方々を通して初めて自分が理解される場があることの安心を心から感じたのを、今でも覚えています。その中でもクリスタルヒーリングは、1時間ほどの施術で、何も現実は変わっていないのに、すべての問題が解決されたかのように心もからだも軽くなり、至福を感じられるほどでした。この感覚を体験したとき、過去の私と同じように家族やパートナーに関して悩んでいたり、深く自分のことを理解されたことがないと感じていたり、現実が思うように行かず生きづらさを感じている方のために、少しでも力になりたいと、セラピストを目指し、学びを深めていく決意をしました。スピリチュアルの学びを深めていくにつれ今まで、父の望む娘像を生きようとする自分と、正直な気持ちに沿って生きようとする自分とが葛藤するような家庭環境の中でできた私のマインドは、・本音を出さないほうが平穏に済む・本音を出してもどうにもならないというあきらめ・本音を出した時の周りの反応が怖い・本音の出し方が分からないとなっていたことに気づきました。それぞれに家族を想い合い、誰が悪いわけではないことは分かっていましたが、いつの間にか、自分が本当に心から求めていることが見えにくくなり、多感な時期にそのことが心の傷として深く刻み込まれていたことは事実でした。そしてその影響は、過去のパートナーとの深い人間関係でも問題として生じてしまっていたのです。さらに、望まない状況が次から次へと起きていたことで、「自分の思うようには生きられない」という思いを、いつの間にか心に深く刻印していたことにも気づきました。離婚後に、再度実家に戻るしかなかった状況の中で、このままでは「自分の思うようには生きられない」と痛感したとき、初めて自分の内側から「自分の人生を生きたい」という想いが強く湧いてきたのです。今までのその想いへの罪悪感も払拭されるほどでした。初めて「自分の人生を生きる」ことを決断した瞬間でした。それは、「自分の人生を生きる」ことに対して、父の許しを得ることではなく、「自分で自分を許すこと」だったのです。現実が好転し始めたのは、まさに、この決断をした時。セラピストを目指して上京した2007年、深く理解してくれる友人や師事する方のサポートのおかげでとても順調に事が進み、翌年からからセラピストとして活動をスタートしました。産業看護師の仕事とセラピストの活動を両立する中で、仕事でもプライベートでも素晴らしいご縁をいただき、互いに尊重し合える今の夫とも出逢い、再婚。とても充実した時間を過ごす中、父との関係性も、 少しずつではありましたが、良い方向へと向かっていきました。しかし、ここで新たな課題が生まれます。それは、セラピストとして多くのクライアント様のセッションを通して、様々な気づきを得られたからこそ、生まれた課題でした。以前よりも多くの幸せ感じられているものの、思うようにからだがついてこない、気持ちがついてこない、という状況が、出ては消えてを繰り返していたのです。メンテナンスとしてのヒーリングやセラピーを受けながら前に進めているように感じているものの、その効果は一時的なものに感じ、これで大丈夫という自信と幸せの中にふと湧いてくる空虚感、そうしたスッキリしない気持ちがあったのです。私は、このパターンから抜け出したいという想いから、それまでの視点を切り換え、心とからだと魂が望むものに、より深く向き合う必要性を感じていました。【 魂の使命を生きるステージへ 】「自分の人生を生きる」を決断したあとの、次のステージへシフトするタイミングでした。心の声に寄り添い、からだの声に寄り添うことで見えてきたことは、自分にとっての答えは、一度引き出せば終わりではなく、仕事も結婚も、人間関係、家族など、自分に関わるあらゆることを望むように実現するまで「本当にそれは望んでいること?」と、本来の自分が常に問いかけてきていたことでした。本来の自分の声は、自分を信じ、心に寄り添い、からだに寄り添い、本来の自分と繋がることで気づくことだと改めて実感したのです。私たちの魂は、自分の幸せを実現しようと望み続けています。そのために、求めていないことを続けていると、様々な手段を使って私たちにサインを送っています。ただシンプルに、正直に生きていけば良いということを伝えてきてくれます。それをとても分かりやすく気づかせてくれたものが、セラピストを始めるきっかけにもなった、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)でした。私たちは、特にからだに表れている不調と現実との繋がりを見落としがちですがそこへのアプローチはパワフルなものであり、本質につながるセラピーであることを実感しています。私自身が経験してきたように家庭環境や、感受性の強さ、敏感さなどで多感な時期に形成された偏ったマインドを持ち続けていることにも気づき悩みや生きづらさから解放されるきっかけとなります。そうしたシンプルながらパワフルなセラピーと、10年間のヒーリングセッションで習得してきたエネルギー調整も含め、次のステージシフトに向け、新たな師のもとで学びをさらに深めたことで心とからだと魂の多角的なアプローチで現実を好転へと導くオリジナルなセッションの提供へと繋がりました。今は、周りの方の幸せを想い、人の役に立ちたいと思いながら、目の前の問題にとらわれ一歩を踏み出せない方や、今までにない壁を感じ、前に進みたいタイミングにある方、前に進めずにいるタイミングにある方のために、心とからだのバランスを整え魂の可能性を開くセラピストとしてサポートをしています。あなたにとっての一人の理解者として寄り添い、心から求めていることに正直に、自分らしく自由で豊かな生き方へシフトするまでのプロセスを、変容の喜びも葛藤する思いも共感しながら、真摯な思いでサポートさせていただきます。【 魂の使命を実感する瞬間 】実はこのプロフィールを書き上げている途中、急に思い立って「瑠璃色の地球」という曲を聴いていると、心の奥深くから「この美しい地球を守りたい!!」という熱い想いが込み上げ、数時間後には消えるという体験をしました。学生の頃に聴いていた好きな曲でしたが、今までこうした感情が湧くことはありませんでした。この体験を通して、ただシンプルに正直になれたとき魂が求めている想いに気づく瞬間が訪れるのだと実感しました。そして、この想いの実現をサポートして下さる新たなご縁の繋がりに感動を覚えました。自分自身との繋がり、見えない不確かなものを信じること、信じ続けることが、「想いを実現する力」へと繋がることだと確信しました。一人一人が自分自身との繋がりを信じ魂の可能性を開くことで、必ず世界平和への貢献へと繋がります。皆さまと、そしてこれをお読みいただき共感いただけるあなたとともに、実現していきたいと、心より願っています。最後までお読みいただきまして、心より感謝いたします。 あなたの可能性をひらくセラピスト 遠藤文恵
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