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はじめましてヒーリングアートで「本当のあなたが開花する」サポーター さかいみつこです。自分なんていなくても誰も困らないよね・・・。でも、突然いなくなると それはそれで家族に迷惑をかけるし・・・。じゃ いつの間にか周りの人から見えなくなればいいんだ!こんなことを思っていた子供時代共働きの両親と1歳上の兄、祖母の5人家族両親からの愛情はしっかりと受け取っていたはずなのですが、いつも淋しさと不安でいっぱいでした。 祖母からの日常的な心理的虐待に耐えきれず、自分から家族に話しかけること、甘えることはほとんどありませんでした。いつか、家族は私が原因で崩壊するんじゃないかと自分を責め、常に脅える子供時代を過ごしました。そんな私にも「保育園の先生になる!」という密かな夢がありました。誰に言うこともなく、キラッキラの笑顔で保育園の先生になっている自分の将来の姿を想像する一人の時間がとても好きでした。想像するだけだと、誰にも何も言われないので・・・。私って二重人格なんだ。どっちの自分が本当の私なんだろう。どちらかの私は嘘つき人間なんだ。早く大人になって、この家を出たい。私って最低・・・キライ・・・。そんな自分から逃げたい一心で保育士になって、そして結婚しました。母親をしながらやりたかった仕事を続け、子ども達の成長が何よりも嬉しくて、家族のためならどんなことでもやりたいって思える私は幸せ者だって思っていました。しかし、その反面、自分を否定する癖は抜けずこの子達の母親がこんな私で良かったのかなって自責をしていました。そんな状態だったので、ママ友達との交流はとても不安で緊張しながら母親業をしていました。子ども達も順調に成長してくれ子育てが終わるころ再び自分自身に意識を向ける余裕ができこんなことを思うようになりました「なんか生きにくい・・・」「今まで家族のため、職場のために心と時間を使ってきたけど、これからも自分以外の人の為に生きていくの?」「私ってナニ???」そんなとき 自分探しの旅がはじまりました。いろんな本を読み、お付き合いする人達が変わっていきました。その中で出会ったのがパステルで描くヒーリングアートでした。仕事をしているとはいえ自分の為に時間とお金を使うことに不安と申し訳ない気持ちを持ちながら体験会に参加しました。片道1時間半程の移動なのに「このことが家族に知れたらどうなるんだろう…」と、緊張しながら電車に乗っていたのを覚えています。周りの人から「石橋を叩きすぎて壊して渡れない人」って言われていた私を体験会だけにとどまらず伝える側にまでしてしまうほど私を変えてくれたのがヒーリングアートでした。幼少期からの悲劇のヒロイン役になりきる癖は完璧に断ち切れてはいませんが、他人軸の中で生きることはなくなりました。ヒーリングアートを学ぶ事で、自分の事が好きになったし、色んな感情を持った自分を認められるようになりました。そして、周りの人に対しても受け入れ認めることが自然とできるようになり、ブレないどっしりとした軸っていうよりは、周りの人と寄り添いながら柔軟な自分軸を持つことで、今はとても生きやすくなりました。以前の私のように「自分が・・・」「自分さえ・・・」「自分だけが・・・」と、自分を否定して生きる女性が、ヒーリングアートを通して「柔軟でしなやかな自分軸」を見つけることで、ありのままの自分にOKを出し、自分大好きな女性を増やしたい。こんな思いで活動しております。
テーマ: ∟>ヒーリング曼荼羅アート
イラスト・アート・デザイン
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