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私にとって、癌は大切な贈り物です。癌を癒す事で、私は、自分自身を癒すことができるようになりました。そして、毎日が喜びに溢れています。この自分を癒すという過程に、とても大切な役割を果たしてくれているのが、向日葵家の長男で5歳の「ぽにょ太」と、2歳で長女の「ぽにょりん」です。「ぽにょ太」は成長期で、最近いろいろと鋭い質問をします(笑)。お友達もできてきました。とても正義感が強くて、心の優しい男の子です。「ぽにょりん」は、まだ小さいのに私の病巣に入り込み、癌が転移しないように、一生懸命頑張っていてくれました。その後、本人も入院になってしまいましたが、無事に退院して、今は腕白盛りの可愛い女の子です。2人は、私の心を慰め、応援し、客観的な意見を言ってくれる、大切な家族です。日々の私の心や身体の様子もわかる「ひとり言シリーズ」は「心がほっこりする~」、と皆さんに喜んでいただいています。どうぞ、2人を応援して下さいね。
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