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ブランドディレクター根本 和幸1974年北九州市小倉南区生まれ。周りは田舎のヤンキーだらけ、吉田中学校から小倉東高等学校を経て、自分にはセンスがあると思い(たんに勉強が嫌いだったので)東亜大学デザイン学部デザイン学科ヘ入学。モテることが全てだと思い、クラブDJや波乗りとアンダーグラウンドの世界にのめり込む。自らが企画したクラブイベントをきっかけにフライヤーのデザインなどデザインやイベントに興味を持つようになる。株式会社朝日広告社に入社。憧れていたクリエイティブな仕事とは違い、その後もっとクリエイティブな仕事がしたいと思い、デザイン製作会社へ転職。株式会社彩などでパッケージデザインの仕事を5年間経験。徹夜の多い業界でしたが、せっせと下積みの経験を培っていく。経験を積めば積むほど、デザイン業界の仕組みに疑問を感じるようになってゆく。デザイナーは印刷会社の下請けという立場に嫌気がさし、自分への大きな勘違いもあり無謀にも平成15年にデザイングレイスを設立。直接お客様と仕事がしたいと思っていたが、お客様を見つける事もできず結局はお金が底をつき、再びの印刷会社から下請けの仕事をもらうという情けない日々。仕事量もデザイン代も下がる一方で、最終的には、土曜日曜はアルバイトで食いつなぐという最低の生活。しかし、この時のアルバイト先の専務から自社のロゴマークを作ってくれと依頼がありそこで初めて作ったロゴデザインを見せた所、「お前凄いよ!」と、この時に始めてお客様からの感謝の言葉を頂いた。この時すでにデザイナー歴10年を迎えていたが、これが初めての「魂のごちそう」であった。バイトの帰り道に思った。そう言えば中小企業は大手の会社に比べてロゴデザインが圧倒的にダサイ所が多い。この中小企業のロゴデザインならば、これまで経験してきたパッケージデザインの仕事が活かされて、デザイナーとして、もっと多くの人の役に立つのではないかと思ったのです。バイトの帰り道に一人でウキウキしていた事を今だに忘れません。以来中小企業のロゴマークデザインに特化し、毎月100名の社長に会う事を目標として、中小企業に必要なマーケティングや経営戦略の勉強会やセミナーへ出まくった。以前の自分と同じように下請けの仕事から抜けられない会社や、自社のブランドを見つける事ができない会社に「小さな会社のブランド戦略」を広めることが自らの使命と思い、過去4年間で140社以上のロゴマークデザインを作成。ロゴマークを作成後売上が伸びる会社も多数出てきており、この経験をもとに近年は「ブランドになるロゴマークの作り方」というセミナー活動も開始。【実績】中小企業のロゴマークデザイン実績数福岡No.12009年第1回セミナーコンテスト福岡 優勝2009年セミナーグランプリ全国大会 第3位【趣味】波乗り・経営者限定の波乗りクラブSMW(Sunday Morning Wave)主催【所属団体】福岡県産業デザイン協議会 専門家派遣会員
テーマ: ブログ
仕事術
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