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【森のことりの手から生まれる小鳥たち】羊毛フェルトから作る小鳥たちは、おうちに帰ってきた人を暖かく出迎えます。特に「スズメが好き!」「庭に来るメジロが可愛い!」「ふわころのシマエナガに目がない!」といったネットショップで見つけるのが難しい小鳥たちのギフトに大変喜ばれております。プレゼントすることで会話や笑顔が生まれたことをお客様からお聞きするとこちらも思わず笑顔になります。羊毛フェルト作家・森のことりのコンセプトは「あなたを見守り・あなたを励まし・あなたによりそう小鳥たち」。森のことりの作った小鳥たちが子供も大人も。その人の背中を見守り、うれしい時も悲しい時も。どんなときも変わらず寄り添えるように羊毛に命を吹き込むつもりで制作しております。そんな小鳥たち一羽一羽があなたとあなたが贈る大切なかたのかけがえのない宝物となることを願って羊毛に命を吹き込むつもりで制作しております。作品は主にcreema(クリーマ)で販売中です。■ショップ→https://www.creema.jp/c/felt-morinokotori/item/onsale【元設計助手、羊毛フェルト講師・小森美和が考えた小鳥設計図を使ったオンライン講座】・結婚前まで土木の測量設計のコンサルタント会社でOLをしていました。事務職だと思って所属されたのは設計部署でした。出勤した初日に渡されたのは三角定規と色んな縮尺で測れる三角スケール。図面を書くために使う製図用ホルダーや数字テンプレートなど使ったことのないものばかり!仕事の日常が図面を描いたり平面図や縦断図、断面図を扱い、トレースしたり設計書を書いたり製本したりとずっと手を動かしている仕事でした。今でこそコンビニのコピー機は縮小も拡大も広範囲にできますが、70から200%ぐらいまでの縮小拡大しかできない機械でどうやって50%の縮小をするか?7ミリの幅をどうやって3等分するか?設計士の皆さんにそんな設計に関する雑学を教わりながら「出来ないと思うことでも視点とやり方を変えたら出来る」ことをたくさん学べた職場でした。結婚前に設計助手の仕事を辞めて三年が過ぎた夏の日。町役場から「インコを何度も飼ったことがあるらしいから役場に持ち込まれた道路に落ちていたメジロのヒナを預かってほしい。何も食べないから助けてほしい」と電話がかかってきました。インコは飼ったことがあっても世話をしていたのは実家の母親。メジロのヒナの食べ物が誰もわからない状況の中で京都市動物園に聞いてみるとヒナを連れてきてくれたらこちらで世話をすると言われました。ですが当時、家の車は1台を夫が通勤に使っていたのと暑い中、2時間近くかかって動物園まで連れていくことで弱ってしまいそうで夫婦で世話をすることに決めました。50分おきのエサやりに始まり、白内障が出てきて好きなところへ飛べなくなる5年と6か月の時間は子育てと介護までが短時間にやってきたような絵本の物語のような幸せな時間を過ごすことができました。そして2008年ごろに羊毛フェルトに出会います。当時は羊毛フェルトの小鳥の作り方が載っている本はほとんどありませんでした。それでも大好きな小鳥を作ってみたかったので「似てる!」と思って手にとったのがバードカービングの作り方が載っている本を図書館から借りてきて研究しました。バードカービングは設計図をもとに木材を削って作品に仕上げていきます。羊毛フェルトで作る小鳥はバードカービングとは反対で羊毛を足しては刺してを繰り返す作業の連続で作品を仕上げます。バードカービングの実寸で書かれた設計図をそのまま使うと大きくなりすぎてしまいます。だから「羊毛フェルトならでは」の工夫が必要です。羊毛フェルトの小鳥を作るためにバードカービングの設計図の描き方を検索しまくりました。日本語では見つからないからAmazonで英語のバードカービングの本を検索してみるもYouTubeで検索しても小鳥の設計図の描き方はいまだにみつかりません(2021年3月16日現在)設計図の完成図が描かれた本はたくさん出てくるのですが、これでは設計図のない小鳥は作れないことになってしまいます。だからオンライン講座を2年以上かけて立ち上げました。バードカービングは小さな羽の一枚まで精巧に作り上げます。かたや羊毛フェルトで作る小鳥は柔らかい素材なので遊べる部分がたくさんあります。柔らかさも表現できますし、凝りだしたらキリがありませんが揃える道具が少なくて済みます。場所も選びません。そして何よりも写真があれば本やキットがなくても、うちの子が作れ自分の好きな小鳥も作れるのが最大の楽しみであり、強みです。オンライン講座のお知らせは材料やサポートの関係上、期間や受講できる人数を限定にしてお届けしています。お知らせを受け取りたいかたはオンライン講座専用のLINE公式アカウントからお届けしますので友達追加していただければ幸いです。■https://lin.ee/44JJnLe*QRコードが読み込めない場合は@uup1426q(@もつけて)検索してみてくださいね。■履歴・講談社フェイマススクールズでデザイン・イラストの通信教育を11年かけて修了・2008年から東京・渋谷のレンタルボックス「月箱」にて販売(現在終了)・2008年から2011年まで京都・モーネの「箱市」に参加(現在終了)・2016年まで東京のGalleryKOMPISの企画展に多数参加・2012年からiichi(イイチ)にて販売開始・2016年からPinkoi(ピンコイ)にて販売開始・2017年から東京・中目黒chambretteにて委託販売開始(現在終了)・2019年羊毛フェルトで作る可愛いリアル小鳥オンライン講座の制作を開始・2021年秋オンライン講座開講予定■ホームページhttps://onesky-wings.wixsite.com/morinokotorihomepage本サイトの全ての掲載写真の著作権は森のことりに帰属しております。当該著作物を無断で使用(複製・送信・頒布・譲渡・翻案)することは禁止されておりますのでご注意ください。
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