ブログをブロックする
ブログを報告する
アメリカに住んでる16歳のTeenagerの息子を持つシングルマザーです。 未分化多型系、軟部肉腫。紡錘形細胞癌。2016年3月にSpindle Cell Soft Tissue Sarcoma (軟部肉腫、紡錘形細胞) が胸に発見され、非常に稀な乳癌と診断される。この時はステージ1。胸筋に軟部肉腫が発見されるのは非常に珍しく30年間に全世界で13人だけというイギリスのデーターがある。2016年5月と6月に放射線治療5 週間( 25日間)2016年10月28日に右乳房全摘出手術をうける。2016年12月30日のCT検査で 癌は無し。2017年7月に乳房再建手術を予定していたが6月に肺に再発が見つかりステージ2。2017年8月7日に肺の右下胸膜腫瘍摘出手術。2017年10月16日。肺の手術後2ヶ月CT検診で横隔膜、肺に数個の転移が発覚。1番大きい物で2.5cm。一気にステージ800やばっ!2017年10月26日 肉腫の専門医に主治医担当が変わり抗ガン剤治療を推薦される。2017年11月6日 痛みが増してエマージェンシーに行きCTを撮ったら、すごい勢いで横隔膜の腫瘍、肺の中にも3つ4つの転移、どれもすごく大きくなってステージ1万越え!!もうこの先はステージがどうだの、いつ迄生きるだの何て事は考えたくも無いし知りたくも無い。さっさと抗がん剤を始めたい。(アメリカの医者は余命どのくらいなどは軽く言わない。そんな事言ったら患者の家族に訴訟されるから。よっぽど本当に究極の最後にだけ、患者があえて聞いたら答えるでしょう)2017年11月24日 軟部肉腫の新薬Olaratumab( ラートルボ) と Doxorubicin( アドリアシン )の2薬の抗がん剤治療が始まる。2018年1月5日: 右肺に2リットルの胸水発覚。1.1リットル抜く。残りは自然と身体に吸収されていった。新薬オララツマブ( アンタイボディー、免疫療法)とドキソルビシンの抗ガン剤の効果は有ったものの、私の腫瘍増加速度が速い為いまいち、この新薬の抗ガン剤コンビは私には弱かった。2018年1月16日 血管阻害剤、分子標的薬のパゾパニブ( ヴィトリエント) を始める。2018年3月15日 2ヶ月後のCTスキャン検査にて、肺の中の腫瘍が随分消えて、ビックリ!残るは横隔膜辺りの3cm腫瘍だけど、これもどうやら壊死してる様子。 自分の闘病もさることながら16歳のteenagerの息子の反抗期、思春期、学校の事や色んな事、などなど、日々いろいろあります。いいね、コメント御待ちしています
テーマ: ブログ
テーマ: 入院
テーマ: 未分化多形性肉腫
入院・闘病生活
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります