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トランスジェンダー。未治療のFTM:ホルモン治療や手術はしない。今のパートナーと「ずっと一緒にいたい!」と思ったものの、自分がトランスジェンダーだからという理由で自信がなく自尊心も低かったため、様々な悲しい想いや辛い体験を恋愛でしてきた。彼女と一緒にいるために、「自分自身が変わらなければ!」ということで、心理学やスピリチャルを学び実践を重ねて来た。自分自身が変化したと共に彼女との関係性も大きく変わった今、自分がトランスジェンダーということは問題ではなかったことを実感する。*自分の経験や心理学からの学びをもとに、当事者の意識の変化や自分らしく幸せに生きるための、座談会やワークショップをパートナーと共に開催。自分の性別や自分が何者かわからなくて悩んで苦しかった時期、世界が灰色で、人に合わせて自分を無にして生きていた。30前半頃まで、常にモヤモヤの中、どういう自分で生きたらいいのかなど、「自分て何?」という揺らぎがあり、自分をくもらせ隠すことが当たり前。いろんな過程を経て、セクシャルマイノリティである自分がネガティブ要素で隠す必要がある状態から、ポジティブ要素でカミングアウトは普通(ナチュラルにオープンでいられる)状態に変わる。女の子と付き合えると思えなかった学生時代。20代過ぎて、ネットの世界で実際に当事者カップルの存在を知り、希望を持つ。「自分は選ばれない存在」という思い込みから、付き合っても振られることを繰り返す。今のパートナー(ストレート女性)と山あり谷あり、超ダークな年月を乗り越え、一緒に人生を歩んでいきたいと言える関係性になる。関わってくれる皆さんと共に学び成長し、「元気」や「勇気」を共有して「喜び合い」「感動」「感謝」をたくさん経験していきたいです。【Xプロジェクトとは】この自分で生まれた人生を楽しく幸せに生きる応援コミュニティ☆★自分を大切に生きるスタンスで周りの人と幸せな関係でいられる★ネガティブもポジティブも受け入れ唯一無二の自分の在り方を楽しく生きる★望みや可能性を共にフォーカスし前向きにそれぞれの幸せを応援し合うそのための本質的な発信をしつつ、そんな場所を作っていきます!※コミュニティは出入り自由です。座談会やワークショップに参加してくれた方達と、上記のような生き方を共有していきたいと思っています。仲間と共に、安心や勇気や元気をチャージして、なりたい自分や望む現実を作ることを楽しむコミュニティ。LGBTsの人も、そうでない人も、「自分を幸せにするプロ」になろう!自分が変わると自分が生きる世界が変わる。自分を知って 在り方に安心して 表現する。誰一人同じでないそれぞれの色を輝かせよう☆※個人個人が自身を力強く幸せに生きるため、自分自身を変えていくことを目的としています。***【座談会】参加者さんメインで、参加者さんが話したいことを話す場。2015年より、「中性座談会」(FTX/FTM・MTX/MTF・Xジェンダーなど、性別の違和感や迷いがある方が集まる会)開催は35回を超え、延べ350名を超える方とお話。【心理学ワークショップ】参加者さんが、何を知ったら人生に肯定的な変化を作れるのかを提供する「学び」と「実践」の場。今まで、無意識にネガティブになってしまう心を、意識的により自分らしく安心して生きるために必要な考え方をお伝えしている。加えて、心理学を学んだり情報を得る場所は多々あるが、LGBT当事者にとっては、自分と向き合うときに自分のセクシャリティやジェンダーは切っても切り離せない要素。そのため、安心して自分のその部分も開示できつつ、心理に関して学べる場としてワークショップを提供。「心理学ワークショップ」は、開催20回以上、延べ100名程、リピート参加される方多数。LGBT 当事者の枠を強みとして活かす、自分をどんどん好きになる、人としての魅力を育てていくことそれが全体のテーマ。継続して来てくれる方達の話す言葉や行動が変化しています。★元々自身がありません →自信がある★行動できない →行動できるようになった★自己肯定感が上がった★自分を受け入れてあげられるようになった★幸福感が上がった他にも、「自分の人生に初めて希望が持てました」「真っ暗だった人生が明るくなりました」「生きることが楽しくなった」「ふたりに出会えて本当に良かったです」とメッセージやお手紙をいただいている。*まこと自身、小さい頃から「男の子ではない自分」として、あきらめてきたことがたくさんあることに気付く。もっと、自分の望みを叶えていこうと決意。「どんな人生を経験したいのか?」「何のために生きるのか?」を考える。Xプロジェクトを行っていく目的は、・自分がパートナーと共に家族をつくる。(人は変われるを見せる)・関わる人達と、できる希望や勇気をシェアしていき、プラスの循環をつくる。・一緒に、それぞれの夢を叶えて、喜び合えるものをつくる。こと。***まことのこと。1980年9月30日生まれ 天秤座 O型3歳ころから(多分)ずっと「男の子だったらよかったな」という思いが自分の中にずっとあった。自分の中の疑問や違和感がありながら(当時は気付けなかったし、それを表に出せなかった)、20歳ころまで、その自分を抑えて生きて来た。学生時代は女の子に目が行く(恋愛対象)と知るが、それを認められなかったし、女の子と付き合えるなんて思えず(自分は相手の恋愛対象になれないと)、その感覚も抑えて生きていたため、20歳頃には、「自分は人を好きになれない人間なのか?」と迷路に入りそうになる。あまりにも自分の本当を抑えすぎてきたため、自分のセクシャリティを自覚してからも、性別に関して違和感が強くなるのはもう少し先だったため、自分が明らかになるのにかなり時間がかかった。<性別に関して変遷>20歳頃:自分自身の性別違和感に気付く(その前も言葉にならないモヤモヤはたくさん)↓レズビアンのタチ(男性的ポジション)かな?↓ 男性になりたい と思うことがあった↓25歳頃:中性かな?この辺で、妹といとこのお姉ちゃんにカミングアウト↓あれ?FTM??↓でも、やっぱりFTMじゃない気がする( ゚Д゚)↓27~29歳頃:性別がわからん!!自分はなんなんだ~(`△´)/ ウガー(最も苦しさがあばれまくっていた時期)↓ああ。自分は自分でいいんだ。(ということが、腑に落ちる)↓30代前半:自分の性別の定義を、「男性寄りの中性」としようこの表現が自分に一番しっくりくる(ブログをはじめた頃)自分のジェンダーを肯定できるようになる(無意識の自然な反応として、ポジティブ要素として捉えられるようになる)↓35歳頃:両親にカミングアウトみんなにもカミングアウトしちゃう基本的にオープンになる兄の結婚式で家族を超えたところでもある種カミングアウト↓「本当は男の子として生まれたかった」ということに気付かされてしまった( ;∀;)↓男性でもいいんだよ。もっと男性を発揮していいんだよ。↓FTXでもありFTMとも言えるこういう風にシフトしてくるまで20年程(笑)↓2021年:自分をFTMと言うようになる。身体はどうであれ、自分は男性で良かったんだなと思えた。それにより「自分は男性なんだ」とか「女性じゃないんだ」とか頑張る必要がなくなり、性別云々というより自分自身でいることのナチュラルさに安定感が増す。↓2022年:「自分自身で在る」という感覚を大切にするようになる。自分は男性という認識ではいるが、表面的な性別に囚われていない。自分に対しては自分が納得できる性別や状態を自分仕様にカスタマイズすることで、心と身体の不一致による、ストレスや違和感などがほとんどなくなった。「自分自身で在る」という状態を軸に、外部の性別を自由に、自分に合わせて選択するようになる。周りの状況や人との関係性も視野に入れながら、自分の心が「Yes」という、心がクリアで自分と一致する選択を心がけている。<恋愛に関して>学生時代:自分は女の子の恋愛対象にならないことを知る・自分は女の子と付き合えることはないと思っている・女の子に目は行くが、その気持ちを認めず抑える20歳頃:自分は人を好きになれないのか?と思う21歳頃:インターネットで、女性同士で付き合っている人達の存在を知る・自分も恋愛できるかも!と希望を持つ・ネットの掲示板から、30人以上の人達と会う(最初は勇気がなくて、オフ会など人数がたくさんいるところへ行けず)23歳頃:初めて女の子と付き合う25歳頃:振られる(失恋で死にたくなる人の気持ちが少しわかった感じ^-^;)その後2人と付き合うが振られる・自分は「選ばれない人間」と思っていた31歳頃:いまのパートナーと出会う半年程のキラキラ幸せ期間の後いきなりグレーの期間が増えてくる33歳頃:まこと、心理学の必要性に気付く・パートナーを上、自分を下として、関係性がおかしくなる(下記はすべてまこと自身の心が作り出していた現象です) ・まこと「イエスマン」期間 ・会ったときに、「私、帰る」の声におびえ 「別れたい」と言われることにおびえる期間 ・パートナーから扱われ方がひどくなる (パートナー、言葉のDV期) ・パートナーの笑顔が思い出せなくなる (会っても笑顔なし) ・もうだめかも・・その後「上下」になっていた関係性を「対等」の関係性に戻していく ・まだまだダーク期間続く(その間、お互いに、自分自身と向き合ったり、話合ったり、関係性が変わってきた) ・今は、まだまだ課題はあるが、いままでで一番関係性が良好な状態8年目。今が一番大好き。今が一番仲良し。一緒に人生を歩くパートナーとお互い認識している。2020年、ふたりでHTLというHappyちゃんのクローズコミュニティに入る。スピリチャルの考え方を取り入れ実践し始める。ふたりの関係性が今までで最高によくなっている。それは、どんなにケンカをしても、ネガティブがあっても、それぞれに向き合うなり、お互いに話し合うなりして、乗り越えられる強さになっている。その安定感があっての、仲良し幸せ度合は最高を更新中。2022年、毎日お互いがお互いをより好きになる。ケンカはあるけど、信頼や仲良し幸せ度合は最高を更新中。2023年、言いたいことは言うし、言い合うことはあるけど、険悪な大きなドンパチはほとんどない状態。毎日の大好きは更新中。性別のこと、恋愛のこと色々悩みはあったけど、ここに関しては「自分が生きる世界は、自分で変えられる」そういう体験をする。(恋愛に関しては、もちろんパートナーも頑張ってくれた)現在の自分になるまで、覚えていないことも含めていろんな要素や人に影響をもらった。本、ブログ、動画などはもちろん、 ・もはやサイトすら覚えていない、21歳の頃に見た自分に希望を与えてくれたカップルさんのホームページ。 ・ネットで会った友人に、LGBT関連のコミュニティをいろいろ教えてもらったり、友達との集まりに呼んでもらったり、自分の世界を広げてもらった。(現在たまにしか連絡をとらないが、きっと一生つながっていく友人だと思っている) ・性別に悩み、出口が見えずに苦しかったときに、その人のそのままの現状を教えてくれたことが、自分にとっては「この自分で大丈夫」の一歩目の安心感とつながった。(一度しか会っていない人だが、一生忘れないと思う) ・彼女がほしい!と思っていたときに、ネットで出会った年上の方に相談に乗ってもらったり励ましてもらった。(現在は連絡がとれなくなったけど出会えたことに感謝) ・昔「彼女と別れました」ということがあったたびに、「みんなで飲もう!」と冷え切った自分の心に灯りをともしてくれた友達。 ・いつも応援してくれる人達。 ・陰ながら見守ってくれている人達。 ・信頼して関わってくれる人達。 他にも、お世話になった人達、元気や勇気をもらった人はたくさん。そういうことを通して、自分自身を明確にして、自分を認めていくことができるようになった。だから自分も発信をしようと思った。自分たちと関わってくれる方達に、こんなに長く悩んだり苦しい気持ちでいてほしくない。苦しむより、喜び楽しむ時間を、幸せを感じて生きる時間を増やしてほしい。それは自分で作って行けることを伝え、共に実現していきたい。受容-安心 から 前進へ。どんな自分でも大丈夫。不一致の中にキラメキを☆唯一無二の自分の幸せを大切に。生きやすい世界は自分でつくる☆
テーマ: 中性座談会【中性プロジェクト】
テーマ: 自分のこと
テーマ: 日常から
同性愛カップル・夫婦
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