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1970年、大阪万博が開かれ、『黒ネコのタンゴ』が流行った年に長崎に生まれました。そのせいか、ネコ好きで、ネコにも好かれています☆(ちなみに長崎はネコが多いです。他県に行って、ネコのすくなさに驚きました・笑)子供の頃より、同じことの繰り返しが嫌いで、ワンパターンな幼稚園生活がいやになり、転園を希望し、本当に別の幼稚園に移ったという経歴の持ち主です(^^)/音楽や小説が趣味です。70年代、80年代の洋楽は結構詳しいかもしれません♪小説は、ディープなものから、ミステリーまでジャンルを問わず読んでます。自分でも書きます。ドストエフスキー夏目漱石村上春樹の小説は読破しました☆あと雑誌『考える人』で特集された世界の長編名作ベスト50も。小・中・高とスポーツにいそしみましたが、自分自身が好きになれず、かなり悩んでいました。表面的にはその逆だったようで「お前は悩みがなくていいなあ」といわれ、愕然することもしばしば(^^;一番知りたかったことは【生涯かけて打ち込みたいと心から思えるものは何か?】ということ。そんなおり、高校の後輩が亡くなりました。彼女は、生まれつき身体が弱く、他県に出たこともありませんでした。ところが、修学旅行で中国(地方ではなく、china)に自分も行きたいと言い出したのです。家族や教師との話し合いのもと、行くなら母親も同伴でとなりかけていたのですが、本人の強い希望で、友達と同じように1人で行くこととなりました。万里の長城など中国を巡り無事帰ってきたのですが、やはり無理をしたのか、体調を崩し、亡くなってしまいました。そのことが校長先生から全校生徒の前で話されました。私はとてもショックでした。自分と同じ学校の子が、それも自分より若い子が死んでしまったことに。生きているのは当たり前ではないのだと思いました。では、もし今日が『自分の最後の一日』だったとしたら何をするだろう?そんなことを考えました。少なくとも昨日のような生き方はしなかったはず。昨日はあってもなくてもいい一日ではなかったか。例えば、5月12日がディレイトされて5月11日の次に5月13日になったとしても、自分の人生、何も変わらない。あってもなくてもいい一日が、どれだけ積み重ねられても、それはあってもなくてもいい一ヶ月となり、一年となり、一生となってしまう。一度きりの人生だから、悔いのないものにしたい。じゃあ何に打ち込めばいいのだろう?真剣に考えました。この日が、一番人生にまじめに向き合った日でした。「死」を見つめた上で「生」を考えると、大切なものが見えるということを多くの人が言っていますが、本当だなと思います。それから、私は表面的な喜びもさることながら、もっと奥深いところにある大切なものを探し始めました。世界の名作といわれる本を読み、哲学書を開き、歴史に学び、倫理の教科書に出てくるような内容は一通り学びました。キリスト教の大学(関西学院大学)だったので、聖書も学びましたが、大学を出たあと、仏教(浄土真宗)の講師になりました(^^)浄土真宗(親鸞聖人の教えですね)を学んで23年になります。早いものですね。勉強会もやっています。ご希望があれば、声をかけてください。お互いの都合があえば、形にこだわらずお話させて頂きます(^^)まあ、このようにかなり変わった経歴で、さすがに浄土真宗の講師になることは家族や親戚が反対するかなと思ったのですが、なぜか妙に受けがよくって応援してくれています(^^)/ネットにも興味があり、今、このようにアメブロもやっていて、おかげで、あなたにお会いできたわけです。「こんにちは☆」あまり身近にはいないタイプかと思いますので、みんなに好かれることはあきらめて(笑)、気のあう人とお互いを高めあえたらと思っています。面識のない方でも興味をもっていただけたなら、友達リクエストお待ちしております。あと、25年以上エキスを一つの『物語』にし、出版までは無料で提供しています。(広く感想を聞きたいので)くわしくは、コチラをご覧ください。 ↓↓http://masaoosajima.com/gift/mio/index.htmlこれからよろしくお願い致します m(_ _)m
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