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20代は人生の勉強期。社会のいろんなことを知り、経験し、どんどんチャレンジしていく時期。そして、30代は自分らしく成長を進めていく時期。20代30代はこのように、人生の基盤を築き、人生を模索しもがくとっても大切な時期です。なのに、月経のある80%もの女性がホルモンバランスの乱れが原因でイライラする、だるい、集中できないなど何かしらの不調を感じている現実。男性にはなかなか理解してもらえないかもしれないけど女性ホルモンってわたしたちに与える影響がすごいんです。でも、それに振り回されてばかりいては人生の基盤をつくる大切な時間がもったいない。自分の身体のことをもっと知ってうまく付き合っていければ生きるのはもっと楽になるし学びたいこと、知りたいこと、やりたいこと…。本当はたくさんあることに気づけるしチャレンジしていくこともできる。そして、自分の希望を叶えられるあなたになれる。そう思うのはわたし自身がひどい月経困難症(生理痛)やPMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)を乗り越えてきたから。はじめまして。毎月の〝つらさ″を〝らしさ″に導く女性リズムを整える専門家ココカライフプランナー加藤くみこです。わたしはもともと身体を動かすことや人と接することが大好きでスポーツテストや体力テストは常に学年トップでした。そんなスキルを活かして健康指導を通して人を笑顔にするお手伝いができる仕事がしたいと思い大学は健康スポーツ科を選びました。だけど、この大学時代こそが人生で一番の絶不調期。月経に伴う痛みは気絶するほどひどく思考力は記憶が飛ぶほどに低下。携帯の電源の入れ方を忘れて呆然としたことも。大切な人たちや大切なものを傷つけたくなくて家族から離れてこもっていたこともあるほどです。そんなココロもカラダもコントロールできない状態なので大学に行くことも困難で4年で卒業はできませんでした。もちろん通院して、いろんなお薬も試しました。でも、一向に良くならない。それでも、動ける時期はできる範囲で不登校の児童と家族を招いてバスケをしたりシニア向けの健康体操の企画運営に加わってました。誰かの笑顔のために役に立つ自分でいるために必死でした。痛々しいほどに。というのも、無理してでも人のためにがんばる。というのがわたしの行動パターン。でも、転機が訪れました。東京から逢いに来てくれた友だちと遊んでるとき急な睡魔が襲い、食べていたオムライスに顔を思いっきり突っ込んだある日の昼下がり。ケチャップだらけになりながらあわてて、「ははは、ごめん!!・・・」と謝りながらも全然起きることができない。この頃にはもう、かなり体力も低下していて日中通して活動する。と言うことが困難に。ヘトヘトでメチャクチャでした。その日の夜「くみに逢えるのすっごい楽しみにしてたのに淋しい。でもきっと身体の不調のせいなんだよね?だったら無理せず自分の健康を気遣ってほしい。くみが心配…。」と友だちに泣かれてしまって。ハッとしました。「いくら頑張っても自分のことをほったらかしにしてては他人のことを笑顔になんてできない。」そんなことに初めて気付いたんです。それからは、いままで以上に体質を改善できるように動きました。自分の生理周期と不調の波が関係があるのでは?と改めて気づいたのは「不登校を克服したいけど原因不明で自分ではどうしたら良いかわからない。」と言う内容の相談をスクールカウンセラーにしたのがキッカケ。その方の親身で丁寧なカウンセリングのおかげで初めて「生理痛だけじゃなくて、生理前の不調が同年代の子に比べて酷いのかも。酷くなってきたのかも。」そう気づくことができました。そこから、女性ホルモンのリズムのこと運動生理学、栄養学、心理学、セラピー健康美容に関するメソッドを多方面から学んでは実践。自分を知ることで、不調な時期もあるけれど共存して生活していけるようになりました。そしてちょっと時間はかかったけど大学も無事卒業。体調が改善してからは、アロマセラピスト兼スキンケアアドバイザーとして活躍することができました。その後結婚しヘルシーフードを経営する夫と二人三脚で人材育成及び教育・採用・企画運営マーケティングの仕事を経験し、独立。現在はココカライフプランナーとして女性リズムを整えてなりたいを叶えるチカラを手に入れたい女性をセラピー・メソッド・食事療法など多方面からサポートしています。長年の不調やセラピストとしての経験から感じるのはホルモンバランスを崩していることが元で生活が滞っている方がとても多いということ。中には、やりたいことやなりたい自分があるのに諦めてしまっている人も。「病院に行くほどのことでもないかな」「年だからかな」「あと数週間の我慢だから」そんなふうにして自分のココロとカラダの声にフタをしてしまっている人がとっても多い。自分自身の声に向き合うということは過去の自分を自省する機会にふれたりとちょっぴり辛いこともありますよね。でも、自分自身と向き合うということは自分をコントロールするということ。そして、自分が笑顔でいないと本当の意味で周りを笑顔にすることなんてできないんです。自分自身を知り、健康で笑顔で自分らしくあること。自分を後回しにするなんてもったいない。そんな自分も大切にできて他人も大切にできるヘルシーでタフな女性を一緒に目指してみませんか?バイオリズムが不安定になりやすい20代・30代の女性がもっとイキイキ活躍できる世界になったらもっと輝ける女性が増えて世界はもっと明るく楽しくなります。このふとした出逢いがあなたにとって彩りあるライフスタイルを描くきっかけになれば嬉しく思います。
テーマ: ●加藤くみこの想い
テーマ: ┗ PMSとココロのトラブル
テーマ: ●女性ホルモンバランスとPMS
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