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小鳥との暮らしを楽しんでおられますか?ボクは小鳥の病院のマスコット「よしきくん」です。ある患者様から、縁あって先生のところにやってきました。病院にいると、健診で元気な小鳥も来るけど、色んな病気の小鳥がやってきます。春夏秋冬、小鳥たちは、ヒナから大人(成鳥)になると、早速、恋をして勝手に卵を産んだり、羽をむしったりします。また、時々吐いたりお腹をこわします。ケガもしますし、感染症にもかかります。成人病みたいに、高脂血症から様々な病気になることもあります。若々しく活発だった小鳥も、やがて、老いていきます・・・。うちの先生は、4年前から喘息が悪化しました。2019年現在も療養中です。鳥の羽、糞、ムギやイネ科の種子(小鳥のエサ)など、アレルギーが多くて、吸い込むと咳き込みます。そのため、沢山の小鳥の診察ができなくなりました。お問い合わせの際、大変ご迷惑をおかけしておりますが、新しい患者様を受付できないことがあります。本当に申し訳ありません。また、先生は療養中ですが、限られた時間でも、診療が続けられるように努力しております。この度、病院のホームページを閉鎖して、ブログを再開いたします。このブログでは、ボクと先生で、これまでの診察の思い出と、最近の出来事、小鳥にまつわる様々なお話を綴っていこうと思います。ヒトの人生に寄り添ってくれる小鳥たちに、適切な飼育と看護が施されますように。これらの情報が、1つでも飼い主様と小鳥たちのお役にたてれば幸いです。最後に、当ブログにお写真や情報をご提供いただきました沢山の飼い主様と小鳥たちに、心より感謝申し上げます。 2019年2月14日
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