ブログをブロックする
ブログを報告する
腱引きの歴史戦国時代から江戸時代にかけて発達した武術の中で柔術は甲冑をつけて直接相手と組みあう武術として発達しました。昔の稽古は真剣勝負です。剣術にしても真剣は使わなかったものの防具などない状態で木刀で撃ち合っていました。本気対本気まさに真剣に稽古を行ったため怪我も多く中には命を落としてしまう人も少なくなかったようです。「腱引き」は柔術の稽古中に受けたダメージを治すために生まれたと聞いています。骨に対する技を柔道整復師筋肉や腱に対する技を腱引き師と柔術は後に2つに分割されていきました。初めまして古島(こじま)です。子供を抱えて一人で子供を育てなければいけないと思った時手に職を持たなければいけないと思いました。一番最初に思ったことは祖母が近所の人に施していたお灸でした。私は身体の仕事がしたい!と色々な技術を学びましたがどれも趣味の域を超えず中々私の目指すところの学びが得られませんでした。最初に力になったのは「ほぐし」(推拿)と言われる中国整体でした。同時に「足つぼ」を学び5件のお風呂屋さんを行ったり来たりしながら忙しく技術を研鑽しました。その後、このままでは「ぎっくり腰」や「五十肩」等の痛みに対応出来ないと「腱引き」を学び独立しました。多い時で3件同時に経営していたこともあります。その後、自分の身体を自分でメンテナンスできない人が多いことを嘆き「開脚」を取り入れました。お店は賑わい楽しい毎日でしたが私一人で担うには大きすぎる負担でした。そこで、「1家族1整体師」プロジェクトを掲げることといたしました動物病院に勤める看護師を育てる専門学校で講師をしていたキャリアを活かし北東北に初めて腱引き伝承会を立ち上げた経験を活かし情報処理科で鍛えたIT技術を活かし一人で自立して人の身体を支えるプロを育てる環境を育てようと古島塾を立ち上げました。古島塾は「技」だけでなく「人間力」も養い社会に貢献できる人材を育てる塾を目指しています。
テーマ: ブログ
試験・資格
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります