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こんにちは、呉服屋二代目@ゲッキーです。私のブログにアクセスいただき誠にありがとうございます。このブログでは着物初心者でもすぐにできるようになる***************着物と袴の着付けの仕方着物を脱いだ後の着物の畳み方***************を分かりやすく簡単にでも詳しく解説しています。ぜひ覚えていただいてあなたの着物ライフや仕事に役立てていただけたら嬉しいです。簡単ですが自己紹介します。新潟県十日町市でおじいちゃんが着物のメーカー、着物を製造する会社を経営していました。その家庭の長女が私のオフクロです。婿養子のオヤジもその着物メーカーに勤務していました。子どもの頃は家にカイコを飼っていて桑の葉を食べては繭を作る工程を興味深く見ていました。あの白い玉が着物になってたんだ!って今になって思います。笑近所の家の前を通るとガシャンガシャンと機械の騒がしい音が聞こえていました。織物で栄えた町で生地を織る織機の音があちらこちらの家から聞こえてました。まさに昭和の時代です。リアルにオールウェイズです。笑地元の高校をなんとか卒業して(汗憧れの東京の学校に進学します。田舎モンの大都会での生活が晴れてスタートしました。学校と遊び、お金が無くなるとバイトの楽しい生活でした。東京の学校をなんとか卒業して(汗コンピュータ関係の仕事に就きます。就職してからも仕事も遊びも一所懸命な充実した毎日でした。でも、毎日デスクトップに映るコンピューター言語を見ながらこの仕事って一生続けるのか?って気持ちが沸いてきました。何も喋らない無機質なパソコンとずっとにらめっこしてんのか。って思い始めていたんです。そんな風に考え始めていた時に親から電話で言われました。実家に帰ってこないか!?東京での生活に飽きてきたし仕事も辞めようかなと考えていて気分転換に1年くらい帰るか!って考えにまとまりました。あの阪神淡路大震災が発生した年の桜咲く春4月のことでした。その時にはメーカー勤務だったオヤジはメーカーの販売部門の会社の社長になっていました。この会社は北海道から九州まで全国を車で移動して企業に訪問する着物の販売をしていました。そして私は自動的にその着物の販売会社に就職するのでした。着物の「き」の字も知らない着物の知識ゼロからのスタートでした。そして働き始めて最初の出張が神戸市須磨区のお客様でした。1月に大震災が発生した神戸に4月に車に商品を積んで行きました。まだ無残な震災の爪跡が残る須磨区の市街地を車で走りました。やっと車が通れる道があるだけでまわりは瓦礫の山でした。今回のような未曽有の災害がまたいつ起きるか分からない。だから最低限の準備をしておきたい。ということで、前年に販売に来た新潟の呉服屋に声をかけてくれました。この日以降、北海道から九州まで全国で着物の販売をしています。新潟県十日町市では店舗販売も行っています。1年くらい気分転換に帰るか!ってノリで帰った実家にもう20年住んでいます。笑着物選びからコーディネートクリーニング、シミ抜きなど各種メンテナンスもお任せ。草履、雪駄、下駄の鼻緒のすげ替えや直しなどもやってます。そんな呉服屋@二代目のブログです。着物で分からない事があったら気軽に何でも聞いて下さい。
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