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kemule
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kemule
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距骨を初発とする悪性リンパ腫と向き合う
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これまでの経過
2011年11月、ジョギング中に痛めた左足首の痛みと腫れがひどくなり、
突発性距骨骨壊死という診断。
以来、経過をみながら、松葉杖での生活を送っていました。
2012年8月、鼠径部にしこりを発見。
週単位で肥大化し、ゴルフボール位の大きさのものが2つでき、
同年10月、生検により悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞)と診断が確定しました。
R-CHOP療法3クール、2箇所について放射線治療を行い、
経過をみていましたが、病変は拡大。stage Ⅳbになりました。
骨を初発(原発)とする悪性リンパ腫は極めて稀な例らしいです。
-- -- -- -- -- -- --
2014年1月、有効な抗がん剤はなく、放射線療法も限界まで試みましたが、
効果はなく、余命宣告もうけ、もう残された時間もわずかといわれたので、
大きな腫瘍が何箇所もあり無謀ながら、最後の賭けとして、
「自家移植」をするために、再度、市立病院「血液内科」に入院しました。
2月、ところが、自家移植の前処置中、白血球がゼロの期間がしばらく
続いている最中に、
敗血症、肺炎、胸膜炎を発症、危篤状態が続き、約1ヶ月間絶対安静を
余儀なくされました。
その時点で、リンパ腫の治療は、断念。中止になりました。
万策が尽きました。
しかし、多くの方のご尽力により、幸い短い待機時間で、市内のホスピスO病院に
転院できました。
とてもきれいな個室で、部屋も広く、
市立病院の血液内科のようなスタッフがいつもノルマに追われているような
雰囲気も、4人部屋のストレスもなく、快適な時間を過ごすことができるように
なりました。
快適です。
食事は嬉しいことにとても美味しい。
LANケーブルで、インターネットにも接続できるようになりました。
時間がとてもゆっくり流れているような感じです。
心がとても充たされています。
日々の体力の衰えと、大きくなっているであろう腫瘍は仕方がないとしても、
ここのホスピス病棟の処置・対応はきめ細かく迅速で、満足しています。
院長、主治医が、偶然にも高校時代の同級生で、
血液内科が専門だということも幸運なことです・
昨年秋からあと3か月という余命宣告は2回うけていますが、
今も、こうして生きています。
「自家移植」を強行しなかったことで、むしろ、命はのびたと思います。
奇跡は起こるかもしれません。
残された時間がどれくらいかは、やはり、わかりません。
しかし、残された時間を有意義に、明るく、幸せな気持ちでいきていきたいと思っています。
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