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親子で幸せになる不登校セラピー早川一平どんなに専門的な知識を持っていても、不登校の子の気持ちは、同じ痛みを経験したものでないと分かりません。僕には、不登校の子どもたちの漠然とした不安や恐怖、そして言葉にできない苦しみが分かります。なぜなら、僕自身が、中学1年から3年間、漠然とした不安、恐怖から不登校を経験したからです。特別な理由があるわけではないのに学校に行けない。今日休んだら行こう、3日休んだら行こう、１週間休んだら行こう……これ以上休んだら親にも迷惑をかけるから行こう。……でも行く力が湧いてこない。「親に迷惑をかけたくないなら行けばいいだろ？」「怠けたいだけだろ？」と、多くの人から言われました。そんな僕でしたが、中学2年から不登校の子供達が集まるフリースクールに通い、卒業式にだけは参加することができました。そして高校にも進学することができたのです。なぜ卒業式には行けたのか？それは、もしダメでも、帰れる場所・友達・理解ある大人がいたからです。自分の気持ちを心底分かってくれる人たちの存在が、僕に卒業式に参加する勇気をくれたのです。「誰も僕の気持ちを分かろうとしてくれない。 誰にも僕の苦しさなんか分かりっこない」それが、漠然とした不安・恐怖の正体、不登校の原因だったのです。僕自身が不登校だったので、不登校の子の気持ちを心から理解できます。３年間の不登校を経て再登校できたからこそ、再び学校に行けるようになるにはどうしたらいいかが分かります。不登校で苦しんでいる君不登校の大先輩と話をしてみないかい？不登校のお子さんのことで悩んでいらっしゃるお母さん僕にお気持ちを聞かせてください。矢野惣一 問題解決ｾﾗﾋﾟｽﾄ養成講座修了
テーマ： ブログ
自己啓発・カウンセリング
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