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~ていねいな暮らしから、輝く東北をつくる~まちづくりを専門として「まちを整える」仕事をしていますが、まちだけでなく、まちに住む人々の暮らしにも興味を持ち、「暮らしを整える」ライフオーガナイズを勉強中。いままで住んだまち埼玉県大宮市(現:さいたま市)栃木県西那須野町(現:那須塩原市)埼玉県鴻巣市茨城県つくば市茨城県水戸市東京都世田谷区宮城県仙台市父が転勤族だったので、小学校は4つ行きました。どんなところでも、なんとなくなじむ技を身につけた気がします。地元の大学の英文科を卒業し、英語を活かした仕事をする!と意気込みはよかったのですが、折しもバブル崩壊直後。応募した会社にはことごとく断られ、たまたま出会った建設コンサルタント会社に運良く内定をいただき、就職。バブル崩壊後、公共事業が増えて、まだバブルが続いていた建設コンサルタント業界では、やってもやっても仕事が終わらない状況だったため、大学での専門知識のなかった私にも、技術の仕事のチャンスに恵まれました。やってみれば、毎晩ほぼ終電というハードワークでしたが、なんだか夢中で続けました。職場の皆さんのご指導のおかげて、30歳で技術士建設部門(都市及び地方計画)に合格。3年後、総合技術監理部門にも合格。この間、勤務地も土浦・東京・仙台と代わりました。人生の転機は、仙台への転勤。今まで縁もゆかりもなかった東北・仙台の地でその魅力にとりつかれました。仙台のまちはキレイだし、人が多すぎなくて、おしゃれなお店も多い。車で少々でかければ、各地にいい温泉、すばらしい景色。少しシャイなところがあるけれど、あったかい東北の人々。ミニコミ誌で見つけたワインセミナーでは、個性豊かな飲み仲間と出会い、あちこちでワインを飲み歩きました。縁あって、2007年の福島県の農村の米農家に嫁いで、2009年に男の子、2011年に女の子に恵まれ、子育てと農家の嫁とビジネスウーマンの両立にも奮闘中。2012年に仕事と子育ての両立にも有効なライフオーガナイザー1級を取得し、東北各地の素敵な仲間達とも知り合いになりました。東北は、まちも自然も人も、魅力的なのに、あまり知られていない。しかも東日本大震災と原発事故の影響で大きな打撃を受けています。東北に住む人々の暮らしを整えて、キラキラした東北人を増やすことで、もっともっと輝く東北をつくるお手伝いをしていきたいと思っています。
テーマ: 東北の魅力発信!
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