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国際ビジネスコミュニケーショントレーナー 平松克理
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国際ビジネスコミュニケーショントレーナー 平松克理
生年月日
1971年12月05日
性別
男性
血液型
O
出身地
東京都
ステータス
未婚
最新の記事
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「ノンバコ」こそ世界共通語だ！
お互いどれだけ国籍、文化、価値観、常識がちがっても
「ひとりの人間」として共感できる、共有できるところがある
わたしが海外５ヶ国、３０ヶ国籍以上の外国人と接してみて
こころから実感させられた真実です。
「外国人と働く」日本人がそうイメージした場合、
「英語力」といった「言語」にフォーカスすると思います。
しかし、
「アメリカ人の話す英語」「中国人が話す英語」など、
各国のひとが話す英語と、わたしの話す英語は
「同音異議」だったと痛感させられました。
「言葉」はその国の文化、価値観、常識という
「フィルター」を通して言語化されるため、
お互い伝えたい意図や、受けとりたい意図に
どうしてもズレが生じてしまうことを学ばされました。
「英語に頼りすぎることがミスコミュニケーションを生む」
「残念ながら英語は異文化を超えない」
わたしの海外での実体験でした。
そこで着目したのが「非言語」でした。
いわゆる「ノンバーバルコミュニケーション（ノンバコ）」です。
目線の配り方、顔の表情、声の大きさ、トーン、姿勢
といった「非言語」が伝えられるその威力は、
国籍、異文化なんてまったく関係なく、
ひとりの人間としてダイレクトに共感、共有できるものだったのです。
「異文化なんて理解できるもんじゃない
人間そんなにできちゃいない！」
わたしのホンネです。
人間はだれでも
じぶんとちがう価値観には「偏見」をもちます。
じぶんにない常識は、無条件に「非常識」なのです。
「ちがい」にフォーカスしている以上、
どれだけ高い英語力をもってしても、
偏見、非常識を目の当たりにしたときの
「ネガティブな感情」をどうすることもできず、
よい関係をつくろう、近づこうとする
「意欲」「積極性」がどうしても湧いてきませんでした。
だからこそ、
ひとりの人間として共感、共有できるところにフォーカスし、
いかに素早くアプローチし、人間関係、信頼関係をつくるか？
それがなにより大切でした。
なにより、
いったん人間関係、信頼関係ができてしまえば、
「偏見」「非常識」はお互いにとってチャンスになります。
「いままでのじぶんにはない発想、考え方」に気づきあえ、
共に認めあい、共にあらたな価値を創造していく
グローバリズムの大きな原動力になっていくと思います。
「ノンバコ」はそれを可能にしてくれる
まさにベスト、かつ最短な方法だったのです。
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