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こんにちは、もうひとつの家 親育て 子ども育て ひなたぼっこのくに先生（たつみ くにこ）です。私は約10年前、息子を出産後、知らない土地に引越しをしました。そこは、全く土地勘がなく、また、初めての育児で悩んでも、近くに相談出来る人がいませんでした。そんなある日、家事をしていて涙が出ました。これには、自分でもびっくりしましたが、自分の涙を見て「私は限界なんだ」と、自分で感じました。私の場合は自分に無理をして時間で解決するしかなかったんです。 でも、その解決するまでの時間はつらかったです。このような自身の体験から、「過去の私の様な同じ思いのママを増やしたくない！」という思いで、『実家感覚で頼れる少人数制保育室ひなたぼっこ』を始めました。月日が経ち７年が経った頃、両耳に難聴があることが分かり、８年が経ち保育施設は閉園しました。しかし、その後も私を頼ってくださる方々。そして、その相談の多くは子育て相談や発達障害にご相談でした。難聴という障害があっても、違う形でお役に立てるのではないかと思い2020年4月いつ来てもいい、いつ帰ってもいい、もうひとつの家、もうひとつの家族『みんなの家 ひなたぼっこ』として保育ではなく、お母さんたちの相談役として再開することにしました。お母さんの育児に対する思いをお聞きし 笑顔で子育てが出来るお手伝いをしています。
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