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根来かなう北陸地方で活動中のばいよりん弾きです。演奏活動のほか、(石川県)金沢市内自宅にてヴァイオリン教室もやっています。現在は月に1度、名古屋でのレッスンも行っています。レッスンについて。石川県金沢市出身。4歳より松中久儀氏の指導のもとヴァイオリンを始める。金沢市音楽コンクール第5回ヴァイオリンコンクールinKanazawaにて金賞、第9回同コンクールにて金賞、併せて金沢市長賞、石川県音楽文化協会会長賞を受賞。中学、高校時代、いしかわミュージックアカデミーマスタークラス、飛騨高山音楽祭に参加。2003年北陸新人登竜門コンサート弦楽器部門オーディションにて当時最年少、初の高校生で最優秀賞受賞。岩城宏之指揮オーケストラアンサンブル金沢と共演しデビュー。その際、北國新聞、中日新聞、朝日新聞で特集される。その後、広上淳一指揮同オーケストラ、岩城宏之指揮同オーケストラと再共演。チェコスーク室内オーケストラ日本ツアーの石川公演では、弾きぶりをする。オーケストラアンサンブル金沢メンバーとの室内楽、石川県立音楽堂主催水曜リサイタル、ラフォルジュルネ金沢、石川県立音楽堂コンサートホールランチタイムコンサート等に出演。2013年ピアニスト宮谷理香氏のふるさと学校訪問「こころを耕すボランティアコンサート」に同行、宮谷理香氏、ソプラノ歌手・竹多倫子氏と共演。これを機に音楽鑑賞教室を積極的に行っている。2014年には石川県芸術文化協会主催により、北國新聞赤羽ホールにてコンサートを行い、2022年まで同コンサートに出演し企画構成も担当した。2022年には、いしかわ県民文化振興基金の助成によりリサイタルを開催。北陸放送ニュース「シリーズ昇2004特集」、ラジオ「おいねどいね」ニュース「レオスタ」、石川テレビ「リフレッシュ」等出演。2016年NHK「ひるブラ」に出演。高校卒業後、ドイツに渡りミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院を経て、ドイツ国立ミュンヘン音楽演劇大学にて学ぶ。高校時代は清水高師氏に師事、大学ではマルクス・ヴォルフのクラスに在籍。その他ドイツ国内や、スイスへの演奏旅行多数。エッティンゲン国際ヴァイオリンフェスティバル、ミュンヘン市文化会館コンサート、ミュンヘン市立博物館コンサートなどに出演。大学在学中、ミュンヘン音楽大学教会音楽のオーケストラでは第2ヴァイオリン首席奏者を務めた。2015年春、韓国トンヨンにて開催されたトンヨン国際音楽祭にて、トンヨン・フェスティバル・オーケストラに参加し、トンヨン、金沢、香港を巡るツアー公演に出演。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール地区大会、日本クラシック音楽コンクール地区大会各審査員。現在は金沢を中心に演奏活動、またDCT学園かなう音楽教室を主宰、自宅にてヴァイオリンを中心とした音楽教育に力を入れており、門下生からは全日本学生音楽コンクール全国大会出場、東京藝術大学合格者を輩出している。指導法講習を受ける他、徳永二男氏、インゴルフ・トゥルバン氏のマスタークラスを受講するなど研鑽を続けており、2023年3月にはこれまでの演奏・指導の活動に対して、「石川県文化奨励賞」を受賞。2023年4月より母校でもある金沢辰巳丘高校芸術コース非常勤講師を勤める。石川県出身・在住のクラシック音楽家を目指す若者を支援する団体「夢かなうプロジェクト」を立ち上げ、代表を務める。マスタークラスやコンサートを企画し、若手演奏家の研鑽と活躍の場を提供する活動をしている。
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