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1959年（昭和34年）3月25日大阪府茨木市生まれ。フォークソングとラジオの深夜放送、 1970年の大阪万博に多大な影響を受けて育つ。高校在学中に笑福亭鶴光師匠に入門、19歳で毎日放送ラジオの人気番組「ヤングタウン」のレギュラーに。が、のちに破門。番組も降板となり、その後、全国を放浪。ギターを手にライブ活動を始める。「嘉門」の名はサザンオールスターズ桑田佳祐氏の命名。「ヤングタウン」に奇跡の復活後、1983年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」「小市民」「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」「アホが見るブタのケツ」などヒット曲多数。1992年 NHK紅白歌合戦出場。同時期に日本武道館･大阪城ホール、名古屋レインボーホールと3大アリーナ公演実施。2013年のデビュー30周年には大阪･万博記念公園お祭り広場で「真夏のカモン!EXPO!歌と笑いと食のワンダーランド」を開催。広場を埋め尽くす人が歌と笑いの融合したエンタテイメントの世界に揺れた。ファン層も幅広く、テレビ東京「ピラメキーノ」やBSフジの「ポンキッキーズ」でオンエアされた楽曲でお子様にも大人気。ライブでは学校でのあるある、会社でのあるある、家庭でのあるある、熟年層のあるある…そんなネタも盛り上がり、ライブ会場には3世代が駆け付ける。その時々のニュースを替え唄とトークで綴るコーナーは常に大好評。2019年3月に還暦を迎える前に、さらに“フットワーク軽く、より貫禄をなくすため”、2017年3月の誕生日を機に「嘉門達夫」から「嘉門タツオ」と名前の表記をPOPなカタカナに改名。最新CDは33枚目のオリジナルアルバム「HEY!浄土〜生きてるうちが花なんだぜ〜」（2018/7/21発売）。小説も「た･か･く･ら」（後にテレビで2時間ドラマとなる）「丘の上の綺羅星」（後に舞台公演として上演された）と2作品を発表している。この「丘の上の綺羅星」は2018年中に文庫本として再編集され、発売予定（角川春樹事務所）。CDリリース、ライブ、TV･ラジオ、執筆、SNS発信と幅広く活躍し、まさに「フットワークの軽い、貫禄のない60代へ」と突き進む!http://www.sakurasaku-office.co.jp
テーマ： ブログ
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