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愛知県名古屋市生まれ。鮮魚仲卸行を営む両親の元に、3人姉妹の長女として生まれる。幼稚園の頃から市場で両親の手伝いをしながら、商売のイロハを学ぶ。大学卒業後はOLとして普通に働いていたが、あるとき原因不明の体調不良におそわれる。全身の激しい痛みや心臓が突然止まるなどの症状により、仕事を辞めることになり、医師からは「命は長くない」と言われる。病院を何件も回り、様々な民間医療を試しても、改善の糸口さえ見つからなかった。わらをつかむ想いの母から不動明王がご本尊のお寺で相談することをすすめられる。しかし、宗教嫌いから「死んだほうがマシ」とそれを拒否する。死を覚悟したとき、夢に不動明王が現れて手で体にそっと触れられると、その痛みが半分になる。翌日目が覚めると、実際に痛みが半分になっていることに驚く。わずかな可能性を信じて、その不動明王が祀られる修験宗の住職のお寺を訪ねる。住職の「修行しなさい」という一言と、ただ生きのびたい一心で修行を開始。読経、祈り、礼拝業、山修行、滝修行、護摩焚行、海外での修行など、健康な人でも困難な苦行にチャレンジし、心臓が止まりながら、途中倒れながらも修行三昧の日々を過ごす。すると日に日に体の痛みが楽になり、心臓も正常に動くようになる。お寺に入ると最初は掃除に始まり掃除で終わる。花を生けたり、接客、住職の食事まで。どんどん仕事の役目が大きくなり、役職を兼任するようになっていました。月に2度の法要で毎回100人以上来られます。年に一回の大きな祭典で1000人ほどぐらいの信徒さんが集まる。仕事内容は、普段はお経や祈り、法要、護摩祈祷で太鼓を叩いたり寺務所で信徒さんの相談、受付、電話応対、授与品などの寺務業務。掃除は日常。苦情処理まで。住職のマネージメントをするようになり、スケジュール管理、信徒さんとの取次。健康管理。VIPの対応、準備手配などの業務。また運営・営業部長のような役職を兼任していたのでお寺の運営や売上、営業、祭祀などの案を出し、祭典の仕切りなども行いました。日頃から信徒さんとできるだけコミニケーションをとりながら信徒さんの悩み、話をきいているうちに、いつの間にかいろんな依頼や相談がまいこんできました。皆さんの悩み事は共通するものが多く。経営者では仕事の悩み、体調不良などいろいろだが、ほとんどが家庭の問題、人間関係のもつれなどに繋がっている。そして修験宗僧侶として得度を受けて、これまで1000人以上の相談にのってきました。そして開運最大のコツは「神仏を好きになること」「神様に好かれること」だと確信する。師匠の元を離れて、普通の主婦からサラリーマン、経営者まで幅広い人の相談に乗りながら、修行会、神社参拝ツアー、神棚経営セミナーなどをつうじて、日本人に合った開運方法を指導していました。現在は、新しい修行先の大阪に引越す。そこでお茶と巡り会い、お茶を通じ神様との付き合い方を学ぶ。普通の主婦からサラリーマン、経営者まで幅広い人の相談に乗りながら、茶会を開き、セミナーや相談を受けています。日常の暮らしの中で幸せになれるよう、誰でも開運できるような方法を指導しています。
テーマ: ブログ
起業・ビジネス
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