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手編みサロントレマーガ 小須田逸子です。サロンは2019年6月で終了いたします。長い間ありがとうございました。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出させていただいたり、手芸本に作品を提供していました。トレマーガは、2006年、東京の千駄木で毛糸屋・手芸教室としてスタートしました。2015年3月、クリエーターズルームトレマーガとして、業務内容を変えて運営してきました。2015年春より、実家の母の介護のため、秋田と東京を行ったり来たりの生活になりました。2016年8月より、秋田県大仙市の実家に移転しました。2018年1月 乳がんが発覚して3月にオペ。その後抗がん剤治療をしています。クロッシェカフェかぎ針編み認定講座や編み物教室など、できる限りの教室を続けていきながら、このクラフトショップトレマーガで、抗がん剤用帽子や手芸材料の販売をしていきます。ショップ https://tremaga.handcrafted.jp/items/11093039私はいま、身体障害者3級 の手帳を持っています。生まれたときに、両股関節が脱臼していたようで、ギブス固定して骨をはめたそうです。私は赤ちゃんだったので全く記憶にありませんが・・・・・なんとか、普通に生活し、大学まで通うことが出来ました。社会人になり、だんだん股関節の痛みがまし、股関節の変形も進みました。1992年右足を自骨でオペ。3ヶ月弱の入院でした。この時は、まだ小さかった二人の子供を実家に預けての入院でした。その後、2000年、左足も自骨でオペ。2ヶ月弱の入院でした。2回の自骨でのオペでは、痛い思いをし、長い入院をし、退院してからも松葉杖の生活が続きました。しかし、また、股関節は徐々に悪化。杖なしでは外出も出来ず、階段の上り下りなどは、手すりにつかまり、冷や汗をかきながら1段1段上っていました。これでは仕事もままならない!!一大決心をし、2010年4月、船橋整形外科病院で、老沼先生に両足を人工股関節にしていただきました。おかげさまで、今は、なんとか普通に近い歩き方ができます。股関節の痛みは、全然なくなりました。出張も行けるようになりました。本当にありがたいです。これは、もっと頑張りなさい、世界をまたにかけて歩きなさい!! と神様がチャンスをくれたんだと思います。私をのびのびと育ててくれた両親、支えてくれている家族、トレマーガのスタッフ、お客様や、このブログを見にきてくださっている全てのみなさんに感謝し、今日もがんばります。私の関わるすべての人が、それぞれの場所で活躍できるよう、お手伝いして行きます。幸せがなだれのように訪れますように!!
テーマ: 教室の様子
ハンドメイド雑貨・手芸
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