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早いもので、市議会議員になって３年経ちました。その間、色々な方たちと出会い、色々な経験を積みました。この３年間の貴重な経験を、これからの議員活動に活かしていこうと思います。改めて、私が考えている６つの政策を紹介します。１．西地区医療の充実の推進 西地区の医療の中心であり、大切な財産でもある市民病院の機能回復と再整備を図り、西地区にも救急医療センター機能の設置を強く働きかけます。２．観光を中心にすえたまちづくり 長井は、荒崎などの素晴らしい景色、自然豊かな海岸線、新鮮な農水産物など観光に適した素晴らしい財産が豊富にあります。この豊富な財産を地域の皆さんと一体となって、大事に活用し、また、アピールして、市内外の皆さんに訪れてもらい、長井の魅力を存分に堪能し、交流人口の増加を図り、地域活性化に繋げていってはどうかと考えています。３．西地区独自の地域活性化を図り発展につなげる 市の地域活性化策や、商工会議所などの経済活性化策などは、中心市街地や、追浜・衣笠・久里浜などの大きな商店街がある地域には効果がある政策や対策にどうしても偏ってしまいがちであります。残念ながら、この西地区には商店街とよべるようなところがここ２０数年の間に無くなってしまいました。昨年実施されたプレミアム商品券は、大きな店舗に集中するだけで、中小零細の個人商店に対しては、その影響は、残念ながらほとんどありませんでした。つまり、市の政策はこの西地区の実情にはあまり合わないのです。この西地区もそろそろ変わらなくてはいけないと思います。そして、変えるのは私たち地元の西地区の人であります。皆さん、この衰退の流れを止め、発展への流れに変えようではありませんか。４．地域で育む学校教育の推進 私がＰＴＡの会長を務めていたころ、ある中学校では、地域連携防災デーと称して、地域の方々と生徒が交流する学校行事を設けていました。これは、２つの大きな目的がありました。当時その学校は校内が少し乱れていました。その乱れを解消し学校の正常化を図り、子供たちも中学生ともなればいざ、大災害時に充分役に立てるはずということで、防災訓練と地域交流を合わせた学校行事を行っていました。現在もその行事は続いています。このように、地域の行事に子供たちも参加し、地域の一員として自覚をもってもらう。そして、地域の方々には、それを暖かく受け入れてもらう。そんな地域と学校の関係が構築出来れば、とても素晴らしい事だと思います。５．西地区の魅力を再整備 西地区にある、隠れ埋もれてしまった、そして忘れられている魅力を再整備し、横須賀の発展につなげる。東京湾側と相模湾側との格差は、この十数年の間に縮まるどころか、開く一方です。西地区を発展させることが、真の横須賀の発展につながるものと信じています。６．地場産業を育て横須賀に活力を 現在、市は企業誘致に力を入れておりますが、都市間競争が激しく、苦戦をしています。それならば地場の産業にもっと力を入れ、育成し、雇用の拡大と税収増を図る方が、現実的と考えます。
テーマ： ブログ
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