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大人も子どもも大切な【尊い命】生きていれば人生いつからだってやり直せる。「生きてて良かった」と思える人をふやすことを使命にしている。アドラー心理学ELMリーダー・ヨガ哲学講師プライベートでは、7歳、2歳の2人の娘の母。【ライセンス】■ヒューマンギルド社認定・ELM勇気づけリーダー(ヒューマンギルド会員)■アドラー心理学SMILE一般コース 修了■アドラー心理学ベーシックコース 修了■株式会社HeartySmile監修 SHINEコース 修了■全米ヨガアライアンスRYT200取得■シニアヨガインストラクター■グラヴィティヨガインストラクター■マタニティヨガインストラクター■ 産後ヨガインストラクター■一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN監修・こどもヨーガ認定教師■AEAJ公益社団法人 日本アロマ環境協会アロマテラピー検定1級2級取得【ストーリー】涙がポロポロとあふれてきた。それは初めてヨガをした時のことだった。疲れきった身体とボロボロの精神状態だった当時、衝撃的な出会いの瞬間だった。日々思っていた。豊かな暮らしがしたい、お金がほしい、素敵な恋人がほしい、もっとあぁしたいこうしたい…私は幸せは外の世界にあるものだと思っていた。外の世界から与えられることが満たされるということで、幸せになれると。そんな儚い幸せの哲学、しかし確かに私はそう思っていたのだ。だけど、恋人が出来てもお金を稼いでも、幸せだと感じることはなく口を開けば愚痴ばかりだった。今世、この肉体を持って生まれた私は、幸せの形を模索し続け、真の幸せ・至福の状態に辿り着くには程遠いループの中から抜け出せずにいた時、ヨガとの再会を果たし、ヨガ哲学に出会った。ヨガを深く学び、哲学にふれ、書物を読み漁るごとに、ヨガはただのアクロバティックなエクササイズではない、今世の人生を大きく変える奥深い叡智だった。アパレル業界で10年、企画デザイナーとして勤務した経験とキャリアを手放し、ヨガの世界にのめり込んでいった。幼い頃から父は居らず母子家庭で育った私は、結婚や子育てに良い印象は持てなかったが、ヨガに出会い、それまでの生活が一変し、結婚・出産・子育てと夢のまた夢だと思っていた幸せな家族に出会えたのだ。しかし、長女を育てる中で自身の幼少期がフラッシュバックし始めた。親の様な子育ては絶対しない、娘に私の様な想いをさせてはいけない、そう思えば思うほど、いつかしてしまったらどうしようと不安になり自分を責めては苦しく、子どもと一緒に泣き出してしまう程に追い込まれていった。そしてアドラー心理学の勇気づけに辿り着いた。勇気づけ子育てを学び実践する中で、子育てと言う名のまさに自分育てであると感じた。ずっと泣いていたインナーチャイルド、長女が成長すると共に癒されていくのを実感している。ヨガで培った自己との対話法、アドラー心理学で学んだ勇気づけ法を実践し続けた。そして、自分自身の心も身体も大切にできる様になり、子育てに対する不安がなくなり、子供達自身の能力を信頼出来る様になった。子育て中のイライラや自己嫌悪も激減したのだ。ヨガのレッスンを続ける中で、不思議と癒せぬ自分を抱えている人と遭遇することが多くなった。今度は私が苦しんでいる人を勇気づけたい、より良く生きる力、幸せになる勇気を伝えたい、と思い勇気づけリーダーとなった。今は日々、勇気づけ子育てと自分育て、ヨガの学びを深めることに情熱を燃やし、子どもと共に成長する喜び、仲間と共に学びを深められることに幸せを感じている。
テーマ: 勇気づけ子育て
テーマ: 日々のこと
子育て(小学生以上)
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