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軽度知的障がい、発達障がい児企業就職サポーターのふうです。技術者派遣業界に身を置き、16年。まったく、技術を知らなかった私ですが、これからの世の中、絶対に技術者が必要とされる時代になるんだろう、と実感しています。でも、一方で、少子高齢化、理系離れなどで、技術者のなり手が減っている事実もあります。そんな時、私は会社の同僚が発達障がいの息子さんを、公立工業高校に進学させ、技術系の短大に合格させた、話を聞きました。小さい頃から、様々な機会や刺激を与え、興味を引いた物を組み立てさせてみたり、出来上がったものを、バラしてみたり…それを続けていくことで、お子さんが自分から興味をもち、積極的になっていった、という話を聞き、このやり方をほかの障がいをもつ子たちに、展開できないだろうか、と考えたのが、活動開始のきっかけです。障がい児の就職の現実は決して、恵まれたものではありません。親御さんの一番の心配は自分たちがいなくなったあと、自立できるのかこの一言に尽きるのです。私たちは、「技術」を身につけることにより障がいをもつ子が、就職の幅が広がり、結果として、自立できるお給料と安定した雇用を、獲得できるような、サポートをしていきたい、と考えています。よろしくお願いします。
テーマ: 技術者不足
テーマ: インターンシップ
テーマ: プログラマー
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