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石花会の石花師、ちとくです。2019春、地元立川で「石花カフェ」を始めました。⇒2019年末、撤収しました♪2020春、同じく立川で「ロックバランシング研究所 石花」を始めました!https://rockbalancing-lab.ishihana.jp/・石花会代表https://ameblo.jp/ishihanachitoku/bookmark.html■ロックバランシングを始めたきっかけ直接のきっかけは、6、7年前、息子が当時2歳か3歳でしたが、毎週土日公園に連れ出していた頃、息子が一人でもしくは近所のお友達と遊ぶようになった頃、手持無沙汰に石ころを積んでみたのが始まりです。そのさらに1,2年前、アメリカ人が大きい石をありえないバランスで積んでいる映像を見たことがありました。当時子供が小さかったし、夜勤の仕事だったこともあり、その頃は子供の玩具を積み上げたりする程度で、ほどなく興奮冷めてしまいましたが。。。で、その衝撃映像も忘れたころに、公園で手が空いて、石ころ立ててみて、驚くほど気持ちよかったというわけです。その後色々調べてみたら、外人の名はBILL DANであり、ネットで彼の画像も動画も見ることが出来ました。彼を真似てたくさん画像(自宅と公園でガラケーでW)を撮って、彼を真似てネット上にまとめて彼にそれを伝えたところ、ロックバランシングのネット上のコミュニティ(FACEBOOK)に招待されました。そこには海外のアーティストが多数いて、日本人は私だけでした。調べても調べても、日本でのロックバランシング履歴は見つからず、さらに拍車がかかって河原に出向くようになりました。「日本」や「和風」にこだわる理由がここにあります。■どのようにして練習・腕磨きを?石花(ロックバランシング)に特別な練習はありません。どんなことにも共通すると思いますが、量をこなすことが上達の近道だと思っています。時間があれば河原に行きますし、自宅には夜または雨天に遊ぶ石ころがあります。石花は修行や技芸ではなく、「遊び」であり「アート」であると思っていますので、ただ自由に楽しむだけです♪また、量をこなすために必要なことが健康だと思いますので、体調管理には気を使っています(笑)■作品を作る際の工夫・苦労など(含む:場所選び、素材選びなど)どこに立てるか、どれを使うか、どこでやめるか、それ以外は石のみぞ知る、という感じです。場所は撮影に適した場所がいいのはもちろんですが、屋外は天候に左右されます。室内は天候に関して心配ありませんが、光や背景によりけりです。どの石を使うか、これは一番大事なことかもしれません。最初に手にする石、その選択から石花アートは始まるからです。立てやすいかどうかや、バランスがどうかなど、一切考えないで「これ、イイ!」と思った石を手に取り、触ってみて「これだ!」と思った石を、どう美しく見せるか、そこからが本番です。■新しいアイデア(形態、組み方、材料など)を生み出すコツ「違い」に執着してみること。最初はお手本となる対象を真似てみる、どんなに真似ても同じにはならないことに気が付く、何が違うから同じにならないのか確信する。その上で、その「違い」こそ自分もしくは自分の作品なのだと思い直し、その「違い」に執着しこだわり突き詰めること。■作品づくりを進める上で気をつけていること石花(ロックバランシング)を「アート」として考えれば、何をやってもいいわけです。確かに、どうやっても楽しめるものです。何をしてもいいと言われると普通、人は困惑します。私は、何をしないか決めることをお勧めします。例えば、わざわざ「石花」と名付けて広めているのは、作品を花に見立てているからです。具体的には、花に見立てることができないものを作らない、と決める。個々の作品においては、石や場所に応じて色々なことにこだわることになりますが、こだわり続けることが大切だと思います。■この活動・作品づくりをやっていて良かったことイベントやワークショップで、とてもたくさんの方々と知り合いになれたことが一番です。家庭と会社しか繋がりのなかった生活が一変しました。■今後の抱負や将来の夢「石花」の呼び名が一般的と言えるようになるまで活動するつもりです。石花会では、日本でのロックバランシングフェス開催を目標にしています。
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