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西山大介 遺伝子検査協会 代表理事
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遺伝子検査協会が紹介されました。
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2015年02月18日 01時48分
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福島からカウンセラー誕生
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2014年04月15日 17時05分
いよいよ今日テレビ放送です。
テーマ: ブログ
2014年04月12日 07時58分
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より良い「遺伝子検査」だけが日本を支える柱となるように
昨今、話題を呼んでいる「遺伝子検査」ですが、その背景には経済産業省が発表した「遺伝子検査事業の認定制度」があります。
これは遺伝子検査という事業を行う企業が急速に増えてきた今、その安全性と信憑性を調査し優良な企業のみを認定することにより悪質な企業を排除するという動きです。調査内容は検査機関の明示や検査内容に対する信憑性、医学的根拠、倫理、コンプライアンスなど細かな内容にまで至るものだという見込みです。
私たち遺伝子検査協会では、「子どもの能力遺伝子検査」を遺伝子検査のあり方を担うひとつの指標とし設立当初から議題に上げさせて頂いております。現在、子どもの能力を解析することを業とする企業は十数社あります。【未知の潜在能力を解き明かし、未来へ繋げる】といったキャッチコピーで年間2000件以上の人が購入していると言われています。しかし、その多くが中国等の海外検査機関に検査を依頼している企業がほとんどです。信憑性や医学的根拠の不透明さはもちろんのこと、購入者の個人情報や被験者のDNA情報は解析後、一体どこにいくのか....
私たちは、遺伝子という究極の個人情報を海外に流出させてしまいながら、そこに気づいていないのです。その不安は計り知れません。
更には、解析結果の信憑性や表現方法にも倫理観が伴っていないものがまだまだ多く存在し子ども達の大切な未来への希望を壊してしまう可能性もあります。
私たち遺伝子検査協会が着目する遺伝子のあり方とは、まさにその部分です。
「検査の質」「判定の化学的根拠」「利用者への情報提供」をしっかりと押さえた上で、活用するのが「遺伝子検査」のあり方と言えます。これは、企業だけではなく利用者のご理解も大変重要になります。
遺伝子検査はうまく活用すると非常に便利なものです。時間や労力、経済面でのメリットさえあり、活用次第で未来に希望を与え活力を生み出します。
しかし、お選びいただく企業、遺伝子検査の意味、意義をご理解いただけないままお受けいただくのは非常に勿体ないことであり、時には危険を伴うこともあります。まずは「遺伝子」とは何なのか。一歩ずつ理解を深めることが大切です。
私たち遺伝子協会は、遺伝子検査業界の適正化を目指し化学的根拠が疑わしい検査業社の排除とともに市場育成のために「1.検査の質の確保」 「2.判定の化学的根拠の確保」 「3.利用者への情報提供のあり方」 を考え、正しい遺伝子検査のあり方を社会に伝えていくことを目的としています。
その中で多くの優良企業・検査機関のみを民間へ浸透させ、より良い「遺伝子検査」だけが日本を支える柱となるよう邁進していきたいと考えています。
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