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こんにちは。人口のたった6%しかいない好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家時田ひさこです。まじめで正義感のつよい穏やかな優等生だったわたしは、超進学校から早稲田大学心理学専修に進学し、表面的には順風満帆に見えたことと思います。ですが、こんな問題をいつも持っていました。やる気があるときとないときの差が激しく、自分で自分を責める。自分に自信を持つことができない。いつも時間や、することに追われていて、他人が成果を出すと、妬ましい。なにが普通で、一般的なのかわからない。人の目が気になるから笑っているけど、心の中では周りの様子を伺っている自分。大学では、この生き辛さの理由を知り、治す方法を知りたいと心理学を専攻し、心理学の基礎を学びました。卒業論文として選択したテーマは、「人が飽きる過程」に関する研究でした。視点の動きを読み取りデータを採取し、まとめたものです。この卒論が、HSP/HSSの特性研究につながっています。HSP/HSSは、好奇心旺盛で、新しい経験を追求したがります。ところが同時に、繊細で感受性が豊かで、傷つきやすいという気質も併せ持っています。それゆえに、飽きる興味が分散する過剰に自己評価が低い悪い予測をしてしまう嫌なことがなかなか忘れられないなど、自分の感情を持て余し、自己否定に陥ります。普通、人は悩みがあるときは、人に相談します。ところが、HSP/HSSは人に相談しても解決しづらいのです。それは、人口対比で6%程度しかいない少数派のため、普通の人には理解してもらえないためです。こうした人たちは、いままで、どこに相談してよいのかわからないまま、孤独に耐えていたのです。心理学のライフサイクル論的にも、40歳前後で人生が一度切り替わります。このときだれでも、それまでの自分なりのやり方を手放すことを余儀なくされます。からだや心を壊しやすくなるのもこの頃です。HSP/HSSの方は、自分には、なにかしらの能力があるという確信を得ながらも、自分才能をうまく伸ばすことができない状態で40歳に突入していきますが、このとき持ちやすいのは「この人生でなにもできていない」という焦りの感情と自分への不甲斐なさです。その焦り、無能感、孤独感を克服し、潜在的な能力を覚醒するには、HSP/HSSに特化した対処が必要なのです。それには、常にぴったりとよりそっている伴走者の存在が不可欠だと気づき、現在わたしは、HSP/HSSに限定した伴走型のサービスを提供しています。ブログの他にメルマガでも海外の研究から有益な最新情報を配信していますので、ブログと併せてお読みくださることをおすすめしたいと思いますHSP/HSS個人相談はこちらから
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