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大江戸線「西新宿五丁目駅」近くで主として犬猫を対象とした鍼灸専門の治療院「方歆犬猫治療院」を営む院長 山口 格(やまぐち いたる)です。 当院は、東洋医学の考え方に基づいた伝統的な「はりとお灸」を主体とした施術を行い、動物の全身のバランスを整えて生命力・自然治癒力を高めるとともに、身体および精神的なリラックスを導いていくことを目標にしています。 高校時代に腰を痛め、それがはりと太極拳で驚くほど回復したことがきっかけで東洋医学に興味を持ち、将来は鍼灸師になろうと決心し、獣医大学進学後に夜間専門学校に通って念願のはり師・きゅう師の免許を取得いたしました。ただ、何を間違ったか、大学で病理学の研究室に入ったことから、その後製薬会社に入社して約30年のヒトの新薬開発に携わることになりました。 40歳で転職を機会に以前やっていた太極拳を再開して、また東洋医学に対する関心が高まりました。ちなみに当院の「方歆」は、太極拳の師匠に拝師した時にいただいた、その門派での私の名前です。 50歳で第二の人生を考える機会を得、初心にかえり、獣医の鍼灸師になろうと決意して、獣医中医学を学び直しました。 一方で、会社での仕事と併行しながら大学の研究生として難病であるアミロイド症の発生メカニズムの解明の研究を主に老化との関連で続けています。 また、太極拳は自身の身体感覚やバランス、緩む訓練として続けています。やればやるほど深く、難しく、かつ新たな発見を得られるので、止めるにも止められぬ状態になっています。 私自身が鍼灸治療の患者であり、その効果や心地よさを実体験しています。私はヒトのはり師・きゅう師の免許も取得しておりますので、将来的にはペットのみならず飼い主様もともに心地よい時間を過ごしていただけるようにしてきたいとの夢も持っています。
テーマ: 診療予定
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