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NPO法人マザーズサポーター協会 認定講師子どもの「自立力」を育てるためコミュニケーションをセミナー、講演会、個別相談でお伝えしています。大学卒業後、大手通信会社に総合職として就職。住宅設備機器メーカーに転職した後、結婚。仕事は続け、DINKSライフを満喫していました。ハッキリ言って、子供はそれほど好きではなかったし「もうこのまま夫婦2人でいてもいいかなぁ」と思っていました。しかし・・・「産んで育ててみたい」という好奇心と「年を取って後悔するかも」という怖れから子どもを持つことに。幸せなことに、すぐに男の子を授かりました。初めての子育ては、戸惑うことばかり。思い通りにならない。予定通りに進まない。家は散らかる。イライラは募るばかり。赤ちゃんと家にいる生活を楽しむことができず・・・生後9か月で仕事を再開。子どもと離れる時間ができて、精神的に楽になった面もありましたが、肉体的にはキツくなりました。それでもまだ子どもが1人の間はマシでした。3年後、女の子を出産したとき、私は37歳。高齢出産だったのに、5ヶ月で仕事に復帰。毎日目の回るような忙しさで、ヘトヘトでした。自分が望んで授かった子どもたちなのに、子育てが全然楽しめない。気がつけば、イライラと怒ってばかり。「このままじゃいけない!」と育児書を読み漁りました。読んだ直後は「なるほど!」と思うもののすぐに元通りになり、自己嫌悪。ストレスが原因と言われるメニエール病にもかかりました。そんなときに出会ったのが、「NPO法人マザーズサポーター協会」でした。ここで「自立した子を育てる」を知り、「子育ての軸」が手にはいったのです。学んだことを少しずつ実践する日々。もちろんすぐには上手くいかず、失敗もたくさんしました。でも、ふと気がつくと・・・すごく楽になっていました。子どもと一緒にいる時間を心から「楽しい」と思えるようになっていました。「子どもっておもしろいな」「男の子と女の子、両方いて得したな」と感じている自分に(自分のことなのに)驚いてしまいました。思春期も大きな問題はなく乗り越えることができました。2人とも「勉強しなさい!」なんて言わなくても、勉強します(笑)そして更に・・・子どもとの関係だけでなく、夫との関係姑との関係ママ友との関係などあらゆる人間関係の悩みから解放されていました。なんだか生きていくのが楽になっていたのです。それは「嬉しい誤算」ではなく必然でした。なぜなら、子どもの「自立力」を高めようと思えば、おのずと自分の「自立力」も高まるからです。★★★自分の仕事、役割、立場を「自分で選んだんだ!」という自覚と責任を持つこと。困難に直面しても、人のせいにせず、「自分に何ができるか?」と考え、乗り越えていく力を身に付けること。そうすることで「自分の人生の舵取りをしていく自由」が手に入ります。変化が早く、先行きの見えない今の時代。未来を担う子どもたちにとっては、「人生の舵」をしっかりと握り、未来を自分の力で切り拓き進んでいく力が不可欠だと私は思います。1人でも多くのお母さんに子どもの力を引き出し伸ばせるようになってもらいたい!お母さん自身にも「子育てが楽しい」「悩みがなくなった」「生きていくのが楽になった」と感じてもらいたい!そんな思いでセミナー、講演会、個別相談に取り組んでいます。
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