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今から、およそ12年前、小学4年生の子をもつ母が知り合いました。そこは、不登校や発達障害(疑い)のある子のサポートとして地元教育大学の学生たちと先生が一緒になって開催される月に一度の居場所、滋賀大学フリースペースでした。そして、ときがたち、お世話になっていた子どもたちも青年期になり徐々に自分の進む道へ歩み始めました。参加メンバーもどんどん変化していく中で、ずーっと参加し続けていたのが今のほっとスペースの中心メンバーの2人です。2人は、ようやく自分たちの子が自立し始めた頃、このまま自分たちが卒業していいのか、今まで苦しんできた分、何かこれから同じ思いをしている お母さんたちの力になれないものか、と この「ほっとスペース」を立ち上げました。2011年の秋でした。その後、毎月一度「おしゃべり会」という定例会をつづけています。月に一度、皆の子育ての様子の報告をし合い、その時に応じた悩みや辛さを分かち合い、まずは母親が元気でいられることを目標にコツコツと活動を続けています。ほっとスペースの特徴は、大きな団体に所属しているのではなくあくまでもマイペース、できることだけの活動が基本です。このスタンスは、大きな団体には問い合わせや参加することに抵抗があるという人もいるはず、と思っているからです。不登校の出口がみつからないと思っている人に少しでも明るい未来がみつけられるきっかけになれればと思っています。
テーマ: パン教室
テーマ: ∟大学・社会人・青年期
テーマ: ●おしゃべり会(定例会)
子育て(小学生以上)
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