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現在、ファイナンシャルプランナー(FP)として独立し、FP Office Tomorrow(エフピーオフィス・トゥモロー)という会社を運営しています。 幅広い知己と経験をもとに、お金に関する相談(マネープラン、生命保険、住宅取得、年金等)を受けております。特に生命保険は、会計事務所勤務時代に自ら部署を設立した経験があり、今でも消費者向け、プロ向け(FPや金融機関の社員など)に講演・研修を行っています。 ・・・下村啓介の軌跡・・・●誕生から社会人まで 大阪で生まれ、その後すぐに神戸に引っ越し、幼少時代と青春時代を神戸で過ごす。 海と山が近く穏やかな神戸をこよなく愛していましたが、1995年の阪神淡路大震災(就職して1年目)にて、高速道路が倒壊したすぐそば(東灘区)の団地に住んでいたため、その後大阪へ移住。良くも悪くも多くの事を学んだ事件ですが、二度と体験したくない出来事です。●最初の就職 高校時代から経営関連の仕事に就きたいと思い、大学は商学部・経営学部のみを受験し、晴れて関西学院大学商学部に入学。就職活動では、金融機関との選択に迷いましたが、配属先が明確な会計事務所を選択しました。 経営の仕事と会計・税務の仕事のギャップに少し戸惑いはありましたが、有能でエネルギッシュな諸先輩や同僚に恵まれたお陰で、貴重な6年間を過ごす事ができました。 中でも、入社3年目にして保険を中心としたFP部門を自ら設立させて頂けた事(大変なプレッシャーでしたが・・)、そして部署という形を作り上げて売上を伸ばし年度代表社員に選出頂けた事、そして全国の会計事務所が集って競う経営提案力コンテストに出場し、最年少にて優勝できた事が大きな励みとなりました。 退職の日の朝礼で、普段は厳しく人をあまり褒めない社長が、『下村君のお客様からクレームを聞いた事がない。』と言って下さり、泣きそうになったのを今でも鮮明に覚えています。●転職 会計事務所に勤務して5年目の頃、ある迷いが私にはありました。FPとして独立すべきか、高校・大学の時に目指していた経営の仕事の本質をもっと追究すべきか・・・。悩んだあげく出した結論は、経営に関する仕事も5年ほど従事してみようという事。 といっても経理の仕事と異なり経営管理の仕事は募集が少ないため、長期戦を覚悟しました。ところが、運よく準大手企業の医薬検査機器の製造メーカーでの経営管理の仕事があり、通勤2時間のことなど気にもせず応募したところ、採用が決定。 入社当初は資金管理など下積み的な仕事からでしたが、退職時には海外部門を含めたクループ全社の経営計画の作成・管理や予算管理を任して頂き、蓮舫議員のように、役職に関係なく予算や稟議にメスをいれていました。 海外のM&Aの案件などにチャレンジさせてくれる若き社長、器の大きい上司、協力してくれる同僚のお陰で充実した日々を送る事ができ、今でも心から感謝しています。●ファイナンシャルプランナーとしての独立 ポーランドのM&A成功に伴い、現地での要職のお話なども頂いたのですが、家庭の事情や、また最終的にはFP(ファイナンシャルプランナー)として独立をしたいという夢を持ったため、2007年2月に円満退社。 そして『多くの人々のより良い未来に貢献すること』を起業理念に、2007年4月に開業。そして現在に至りますが、現在の私があるのは過去の職場の諸先輩方や同僚、そして開業後にご支援頂いた方々のお陰以外なにものでもないと、日々心から感謝しております。●プライベード 妻と4歳の女児(H23年3月時点)の3人で暮らしです。 バスケットと旅行をこよなく愛していますが、バスケットは流石に年齢の衰えとケガが怖く趣味程度になりました。旅行は人ゴミが苦手なので、大自然や温泉が好きなのですが、子どもができてからはそうはいかず、オフの日は子ども中心の生活を送っています。 あとは、食べる事が好きでB級グルメ巡りなども行っていますので、推薦の店などある方はまた教えてください!珈琲も大好きで、香りを楽しみながら自分で豆を挽いて飲むの時が至福のひとときです。●夢(仕事) 起業理念(企業理念)に掲げているとおり、多くの人のより良い未来に貢献したい事は勿論なのですが、中でも子ども達のより良い未来に寄与したいと思っています。子ども達の笑顔を少しでも増やすためにできる事や手段はまだまだ模索中ですが、稼げるようになる程に社会への還元もしていきたいと思っています。●夢(プライベート)今は仕事を成功させていく事がプライベートでのも1番の夢ですが、それを除けば、将来海外を転々と周り、まだ見ぬ文化や自然に触れてみたいです。 ワタミの渡邉美樹氏から頂いたハガキに、『ありがとうを集めていくように!』とアドバイスを頂きましたが、それに加えこれからの人生でどれぐらい『感動』を公私にわたり得れるかが、私の人生の幸福のバロメーターになると確信しています。 悲観的な意味でなく、常に死を意識し、自分の人生を振り返った時に、子どもに恥ずべくことなく、自分に対しては、「よく頑張ったから、もうゆっくり休み。」と言える人生にしたいものです。
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