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清水英明。1958年(昭和33年)生まれ。福井県鯖江市出身。鯖江市立中河小学校⇒鯖江市立鯖江中学校⇒福井県立藤島高校⇒国立東京大学(法)卒業。東京都江東区在住。職歴:幼少から学生時代迄は福祉・教育・地方自治に強い関心を持ち、大学時代は福祉・教育活動に携わり、その方面の仕事を志望するも一転して、大学卒業後は、総合商社・伊藤忠商事(株)に入社。商社では、主に アジアの情報通信関係の仕事に携り、1980年代後半から1990年代にかけて、中国(北京・上海)・タイ(バンコク・チェンマ イ)に駐在し、1997年赴任地のタイで中途退社。その後は、バンコクで出版メディア関係の仕事を経て、1999年末に帰国、2000年秋より、放送・音楽業界にて勤務。現在の本職は、バウンディ(株)代表取締役社長。スペースシャワーネットワーク株式会社取締役 経営企画・事業会社担当 経営戦略本部長。 関心テーマ:日本の地域社会と東アジアの古代世界に強い関心があり、文化資産(歴史・地域・コンテンツ)育成による豊かな社会づくりがライフワークテーマ。地域活性化、東アジア、歴史、民族、民俗、農業と農村、教育、福祉、長江文明、メコン文化圏、日本海文化圏、河川、古代の色、文学、民話、伝統芸能、伝統工芸、遺跡・遺構、寺社、社会改革、読書(歴史小説、恋愛小説) など。東アジアの民族群の一つであった百越に関心を持つと共に、照葉樹林文化とか、長江文明、東南アジア大陸部のメコン文化圏(「メコンプラザ」運営)などに関心を持つと同時に、北陸地方の「越」にも関心を持ち、越族・越人、越文化という「越のひろがりとつながり」を研究し、現代に活かしたい。ヒナタカコさんとの関わり2008年1月26日、東京・恵比寿のライブハウスで、初めて、ヒナタカコさんの存在を知り、初めてライブを見る。この日のライブは、「福娘~恵比寿に雪を降らせましょう~」というヒナタカコ、横田はるな、入日茜という3人の福井県出身女性シンガーソングライターによる企画ライブ。08年2月に東京・高田馬場のライブハウスにもう一度ライブを見に行く。同年3月に、私が働いていた会社のことを知りたいということがきっかけで、初めて渋谷のファミレスでヒナタカコさんと話をする。その時の話で、ヒナタカコさんの当時の音楽活動の状況と環境を初めて知り、これだけの才能と魅力と可能性を持った同郷の若者が、ちょっとした周囲の理解・協力支援を得ていく術を孤独と不安の東京生活の中で見つけることができないだけで失意のまま帰郷するようになってしまうことは、同じ福井出身で東京で生活をしている先輩として見過ごせないという思いに至る。以降、ヒナタカコさんの価値観と音楽性を尊重し活かせるよう、アーティスト主導で自主独立の新しい形の音楽活動展開をできるところまで動き出してやってみるという手作り草の根スタイルで、手弁当の個人ボランティアスタッフとして音楽活動全般の展開サポートに関わり今に至る。 ヒナタカコさんへの評価ヒナタカコさんは、一時の消費的なエンターテイメント商品としての音楽を奏でるアーティストではなく、癒しだけにとどまらない柔らかさと強さを持ち、今の社会や人々が希求する質感を持ち合わせた、スケール感・雄大さを感じさせる時代性のあるアーティストで、文化を創っていける音楽を生み出す逸材だと評価。音楽に文化を求め、社会に対し深くて広い力や新しい役割を音楽に期待したいと考えていた私にとっては、才能と魅力と可能性に富むヒナタカコさんは、他のアーティストでは取って代われないオリジナリティの高い唯一無比の存在。彼女の魅力は、彼女自身の才能と努力ももちろんながら、彼女の豊かでしなやかな感性を育んだ風土と環境の恩恵も大きく影響していると思える。力強い声質を活かした歌の上手さはもちろんであるが、詞・曲作りやピアノ演奏など、音楽レベルの高さ・安定感に加え、品性良く落ち着きのある質感を持ち、時代に流されず自分の音楽がぶれないアーティスト特性は、息長く幅広い層に訴求でき、しかもしなやかさと斬新さも取り入れていける若さがあり、非常に楽しみなアーティスト。
テーマ: 竹田地区(福井県坂井市)
テーマ: 福井県坂井市三国町関連
テーマ: 福井県坂井市でのライブイベント出演
テーマ: 若狭高校(福井県小浜市)
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