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幼い頃の、傷付いた経験をバネに、成長していく過程の記録☆以前の私は、自分の存在意義や、自分が自分である感覚すら失い、感情を抑圧し生きづらさを抱え、生きているのに、死んでいるような状態...何事もなかったかのように平静を装い、ずっと騙し騙し生きてきました。2011年、祖母が亡くなった際のあまりにも酷い父の仕打ちに、「どこまで心ない人なんだろう!」怒り・哀しみが一気に押し寄せ、今までずっと我慢し続けてきたものが、堰を切ったように溢れ出し、涙が止まらなくなりました。自分の件に関しては許せても、長年お世話になった、祖母に対する仕打ちは、許せなかったのです。これはいよいよダメかも…と、どうすることもできなくなり、はじめて心療内科を受診しました。たくさんの検査を受け、小さい頃からのトラウマによる、「重度のPTSD」「解離」「アダルトチルドレン」との診断。4年ほど、働けない時期も経験しました。心療内科・催眠療法・瞑想合宿・自己啓発など、 様々なものを試すものの、効果なし。であれば、「自分で治すしかない!」「何が何でも変わりたい!」と一念発起し、心理カウンセリングスクールへ。もがき、挫折しかけながらもようやく立ち直ることが出来ました。卒業後は、「昔の私と同じように、悩み、苦しんでいる人の力になりたい!」と、就労移行支援事業所で、身体・精神に障害がある方たちの、心理カウンセリングに従事。(今は別の仕事をしています。)皆さまから高い評価をいただき、多くの方から「存在が癒しだ」というカウンセラー冥利につきるお言葉を頂くまでに。ただ、ここまで順調だったかというと、決してそうではありませんでした。カウンセリングを学び、0に近いところまでは戻せたものの、その後どう生きていけばよいのか…わからなくなってしまった時期がありました。そんな時、心から尊敬・信頼できるコーチと出逢えたことが、人生最大の転機となりました。本当の意味でトラウマから解放されることができたのです。人が変わるためには、本当に心から尊敬・信頼できる人との出逢いしかないと、私は思います。
テーマ: 学び
メンタルヘルス
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